[ルスツリゾートホテル&コンベンションにご宿泊のお客様]
2022年夏期営業 (4月下旬〜) 以降については、ルスツリゾートホテル&コンベンション内のレストランにてブッフェ形式での提供となります。したがいまして、夕食券の金券利用はできなくなります。あらかじめご了承ください。
[ウェスティン ルスツリゾートにご宿泊のお客様]
2022年夏期営業 (4月下旬〜) 以降については、ウェスティン ルスツリゾート内のレストランに限りご利用可能です。
レストランはご宿泊日の約1週間前に宿泊人数に応じて、営業店舗が決まります。
諸事情により提供形態が異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
2021年8月26日 ルスツリゾート公式HPに記載の案内より一部抜粋
[重要] 食事付き宿泊プランをご予約されたお客様へのご案内
ルスツリゾートでは2022年夏期営業以降、ご宿泊プランに付いている 朝食・夕食 の利用範囲が変わります。
[ルスツリゾートホテル&コンベンションにご宿泊のお客様]
・宿泊プランに含まれている 朝食・夕食 は、ルスツリゾートホテル&コンベンション内のブッフェ形式レストランでご利用いただけます。
・宿泊プランに含まれている夕食の金券扱いでの利用はできません。
※連泊のお客様でブッフェ以外をご希望の場合は、夕食が含まれないプランをご予約の上、現地にてお好みのレストランをご利用いただくことをおすすめいたします。
[ウェスティン ルスツリゾートにご宿泊のお客様]
・宿泊プランに含まれている 朝食・夕食 は、ウェスティン ルスツリゾート内のレストランにてご利用いただけます。
レストランはご宿泊日の約1週間前に宿泊人数に応じて、営業店舗が決まります。
諸事情により提供形態が異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
直近の営業店舗は下記ページにてご確認ください。
2022年4月26日 ルスツリゾート公式HPに記載
[重要] ダイニング予約をされるお客様へのご案内
ルスツリゾートでは2022年冬季営業より、ダイニング予約を下記の日程で承ります。
[ルスツリゾートホテル&コンベンション内のダイニング予約]
ご予約日1ヶ月前の深夜 0:00 (自動更新) 〜 当日16:00 にてご予約を承ります。
例)
・12/24の予約を取りたい場合、11/24 深夜 0:00より開始
・12/31の予約を取りたい場合、12/1 深夜 0:00より開始
・1/1の予約を取りたい場合、12/1 深夜 0:00より開始
完全予約制店舗 / 雪花亭、ベルビュー、四季 (しゃぶしゃぶ)、四季 (鉄板焼き※電話予約のみ)
予約可能店舗 / コスタテラッザ、歓天
[ウェスティン ルスツリゾート内のダイニング予約]
・ご予約日90日前の深夜 0:00 〜 当日16:00 にてご予約を承ります。
完全予約制店舗 / 鉄板焼 風花
予約可能店舗 / オールデイダイニング アトリウム、日本料理 風花
※諸事情により営業形態が異なる場合もございます。あらかじめご了承ください。
2022年9月28日 ルスツリゾート公式HPに記載
E
スタッフとのこと
2023年5月31日、Y氏がルスツリゾートを(正確には加森観光というべきなのでしょうか。未確認です。)退職なさいました。
ホテルマン生活
50年に区切りというお話を伺えば、やめないで!と、利用者の立場からは簡単にはもうせません。長い間、お世話になり、ありがとうございましたの一言です。
2020年7月末からの5連泊を最後に、我が家はルスツリゾート利用の機会を逃しており、Y氏との再会が叶わないままに過ぎた3年が悔やまれます。
当時は新設まもないことぶきの湯が(コロナ感染症の影響で、海外からのゲスト激減 道外客も減少傾向)貸切状態なのをよろこびつつ、2度とは得られないレアな滞在環境も、翌年には賑わいの中で懐かしむことになるはずでしたが、コロナ禍長引いて、賑わいに戻れず今を迎えてしまいました。
昨シーズンからのレストランの営業システムや(食券使用時の)利用制限は、コロナ渦中の一時的な対応ではなかったようすで、悪い予感が当たって、今季も不自由な食環境が続いています。遠方からの連泊利用には厳しい..飛行機の予約時にルスツのレストランの営業の有無がわからないんですものね。
でも、一昔前もルスツのレストランの営業は不安定だったんですよね。アルファ・リゾート・トマムの終幕を前に消極的選択でルスツ利用に踏み切った当時、チェックイン時に1週間程度の各レストラン営業スケジュール表がわたされましたっけ。到着してみて、現地でわかる食事処...しかも予約は不可の先着順案内でしたから、ある意味で今季以上に不自由でした。それでもなお、トマムよりはマシかもとなった経緯は察していただくとして、かくなる上はウィンザー洞爺か、キロロか...等々の選択肢の中で、ルスツに逃げ込んだのは、そこに一番たくさんトマムから異動したスタッフがいるという『事情』故...ルスツの良き変化に希望を繋いだのだと思います。
2009年グリーンシーズン、“希望や期待は控えめに”を極力意識して(それ以前数回の利用体験で、好みの場所ではなかったという結論が出てましたから...)のルスツ入りで、“トマムにいた(仕事をしていた)”というスタッフに迎えられ、トマムの価値観を封じなくても、変わらず過ごしていけそうな『場所』に出会えた感動は、忘れ難いものがあります。
Y氏は、わたしたちにその『場所』を整えてくれた“元トマム”のホテルマンでした。
お会いしたのは2010年のグリーンシーズン。4回目の利用時だったと記憶しています。
その間の、レイトチェックアウトがサービスされるというありがたいながらも不自然な状況に、しつこく理由を尋ねたところ、フロントスタッフからY氏の名前を聞かされたのでした。(わたしが存じ上げている方でしょうか?と聞き返した覚えがあります。)
わたしがレストラン情報を尋ねたI 氏が
、我が家がトマムからルスツに流れてくることをY氏に伝えていたことが、わかったのはその頃です。
で、
レイトチェックアウトのサービスについては、リクエストしにくくなるので規定料金の請求はしていただくことになりましたが、この時に、Y氏から我が家はノースウィングにあるジュニアスイートの客室の案内をうけ、それ以降はタワーからノースウィング・ジュニアスイートの利用に切り替わることになりますが、当初は、ジュニアスイートがオンライン予約で選択できず、客室確保をしばらくY氏にお任せする状況になり、コンタクトをとる機会も増えました。
レストランの通年稼働も期待できるようになり、予約もできるようになると、こちらの行動予定がわかるからでしょう、滞在中にどこかでは再会の機会が得られるようになり、勢いY氏の存在感も増しました。
他にも、レストラン情報を尋ね、料理の調整について事務局スタッフを紹介してくれたI氏は、時に休暇をとって、私的にお付き合いくださいましたし、ルスツ敷地内でトマム繋がりで声をかけてくださるスタッフ、レストランでは見覚えのあるスタッフがマネージャーの立場で
対応してくださったりと、トマムの記憶を共有するスタッフとの出会いはありがたく、消極的選択だったルスツリゾートへの愛着を育くむ特効薬のようだったと思います。
生活感がリゾートの雰囲気を阻害するので無用に思えたコンビニさえも、近くにあって便利と言う話になるのですから、勝手なもので、“好き”になれば、何事にも寛大に傾くものですね。
ルスツ利用のレポートでは、わたしは割合に早く、“元トマム”のスタッフか、そうでないかは区別をなくしていますが、ルスツのスタッフへの贔屓目は多くの、“元トマム”のスタッフの存在あってのこと、それがなければ、もっと時間がかかったでしょうし、良き印象が固まる前につまづきがあったかもしれません。
数年前、あるスタッフが、Y氏は自分たちトマム組にとって要のような存在と話してくれました。
少なくはない人数がまとまっての転職...複数のスタッフからは、3年後くらいにみんなで(トマムに)リターン計画あってのトマム離れとも聞かせれましたっけね。その決断が、どこまで共有されていたのかはわかりませんが、さまざまに異なる点のあるルスツにて、トマム組のありようは、容易くはなかったと思います。
別のスタッフからは、気乗りはしなかったけれど、今となっては(ルスツに)来てよかったと聞かされたことがあります。多々壊されてしまったトマムへのリターンの計画頓挫をへて、ルスツへの愛着を育ててきたスタッフの思いに触れた気がしました。
要あってこそ、乗り越えられた年月だったでしょう。
わたしたちがルスツに流れ着いた時は、
すでに『場所』が出来上がっていました。
違和感なくトマムのスタッフの存在がうれしく、そのスタッフが「よかった」と言えるようになっていた『場所』だったのですから、楽しく遊ばせてもらえていたのも納得です。
ただ、間もなく3年...時が開きました。
その間のルスツの変化を、わたしは体験を避けて過ぎましたが、やむおえないと理解はしつつも、我が家にとっては嬉しくない変化が続いています。
気づけば、公式サイトから、“スタッフ”が消えてしまっていることには、大きな懸念を抱きました。
かつては、調理スタッフからのコメントや、サービススタッフの笑顔のイメージで、食への期待を高められた時期もありましたよね。
比べての味気なさ..公式サイトはスタッフに関わる変化への不安をいだかせる作りに感じられました。
Y氏の退職のお知らせを受けたのはそういう時期。
ルスツが...知らない場所になっていくような予感的中で、執着の糸が切れるような感情をを自覚しました。
2019年だったでしょうか、ルスツの責任ある立場のスタッフと話をしていて、“Yのお客様”といわれて、驚いたことをが思い出されます。そういう位置付けで、遊ばせてもらっってたんですね。
Y氏のお客はY氏のリタイアとともに、そろそろおいとまの時期なのかもしれません。
23/06/10 

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