※金額に多少の誤差があるかもしれないことを、ご了承下さい※
北菓楼
空港のショッピングエリア内に、看板を掲げて店を構えているので、分かりやすいと思います。
わたしが利用するのは札幌のデパ−ト内支店ですが、混雑しているのは空港よりもデパートの店、ということで、観光客よりは地元客の指示の方が高いかもしれません。
天使の焼きプリン(もしたしたら、天使の鈴)は、カヌレがブームになるより前から販売されていた、定番商品で、ひとつづつ袋にはいったもの、3個入箱で500円(くらい)。
カヌレのブーム期には「今はやりのカヌレです。」という表示をだしてましたが、もともとはオリジナル商品というアピールをしていました。袋入りで、日持ちもしますが、カヌレのように表面のカリカリ感はなりません。焼き上がりから数時間経ったカヌレをイメージしていただければいいかと思います。
この店はクリームに定評があるようで、数種類のシュークリームも人気です。
イメージは、その中でも変わり種のミラノシュー。
フレンチトーストとシュ−皮の中間ような生地の中に、ミルク風味の強いカスタードクリームが閉じ込められています。
食べ応えのある大きさが3個入って、やはり500円くらい。
また、バタ煎餅、はミルクの優しい香りが広がるバタ−風味のおせんべ。とはいってもおせんべにように薄い、少し固めのクッキーのようなものです。
袋入りで、300円か500円。
昆布塩味の開拓おかきはひと袋、350円。
佐藤水産
空港に相当のスペースを有している店です。
毛ガニ、シャケは横に置いておくとして、1000円以下でビン入りの蟹やホタテの茶漬け(お茶漬け用)や軽くて場所もとらないパックいりのいくらの醤油漬け、北海漬けなどが購入できます。
ここは、変わりウィンナーもあって、(鮭ウィンナー、いかウィンナーなど)4本入り真空パックで、1000円をこえていたかと思うのですが、ホタテウィンナーは珍しいだけではなく美味です。
ホタテでは、お土産として乾燥貝柱がポピュラーですが、ソフトタイプのホタテの薫製(オイル漬け)は、ひとパック1000円前後。貝柱の丸い形は崩れていますが、ひとパックで結構な量があります。
サーモンのオイル漬け、紅シャケの浜焼きブロークンパック、たらば蟹ノロールなども、箱入りとは別に、小さいパックが用意されています。
日高観光開発
北海道観光中に食べたいももちが忘れられない、あるいは、家族にも食べさせてあげたいな、という方にはうれしい、冷凍真空パック商品です。
冷凍いももちは、空港内でも数社のものを見かけると思いますが、日高のものはひとパック6個いり。500円前後だったでしょうか。
かぼちゃもちは「こがねもち」という名称で売られています。
イメージは、商品をフライパンで焼いて、付属のたれをかけたもの。
コメントについては「おいしいもの」の「北海道のいももちとかぼちゃもち」を御覧下さい。
柳月
お菓子王国といわれる帯広の店です。
六花亭のマルセイバタサンドや石屋製菓の白い恋人は、お馴染みすぎて....と言う場合はこちらへどうぞ。
500円前後である(六花亭と同じ)季節の和菓子もなかなかのものです。今ならひと箱4個いりの栗餅がありますが、類似品が他社からも多くででいる、渋皮付きの栗をあんとぎゅうひで包んだものですが、この店の特色はあんのコ−ヒ−風味。他ではない味です。
ボンヌは一口サイズのカスタードクリーム入りのチョコレートケーキ。 90円
カマンベールチーズケーキの大雪山、コーヒーゼリーの北の珈琲館は見栄えのいい箱入りでひとつが160円。
1本500円の三方六は白樺をイメージしたバウムクーヘンです。
01/10/15 

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