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ツアー1日目 羽田空港 第3ターミナル集合
ツアー1日目。集合場所は、羽田空港第3ターミナル、3階、Z団体カウンター13番。集合時間は21時35分。
ツアー申し込み時に予約されていた、大阪から羽田までの飛行機は羽田空港19時33分、集合時間の、およそ2時間前の便でした。出発の1ヶ月ほど前に、フライトのトラブルが発生した場合に新幹線移動に切り替え可能な時間の余裕が欲しいと考え、大阪発16時35分、羽田空港17時50分に変更してもらいました。
幸い、何事もなく
定刻に羽田空港着となったので、わたしたちは羽田空港内で5時間待機となりましたが、9月出発のツアーでは当日の悪天候の影響で、エミレーツの出発も遅れたものの、(地方から)羽田までの到着が叶わずツアー参加ができなくなり、急遽10月に参加されたという方もおいでだったので、持て余しの5時間はトラブルがなかったからこその無駄な時間ということで、便を早めたことは、正しい判断だったとは思います。
念には念を入れて、前泊も考えはしましたが、なにぶん出発時間が日付が変わってから...空港(のホテル)で、丸1日以上の時間潰しは無駄に疲れるだけで、いいアイデアとは思えず、当日移動でした。関空発にして、乗り継ぎ先のドバイで合流というオプションがあったにもかかわらず、関空と羽田ではフライトの乱れが別々に発生した場合、ドバイでの合流にリスクが生じるからと、往路は『みんなと一緒に』が大阪営業所担当者のアドバイスで、そりゃそ〜だと納得したものの、『みんなと一緒』になるまでに、
5時間...。
空港で、出発までに旅行保険の加入手続き、軽めの食事、
ポケットWiFi(レンタル)の受け取り、現地通貨への両替、必要なことが終わってから先に発送しているトランクの受け取りを済ませるのが通常ですが、今回、5時間の間にわたしたちが行ったのは、集合場所の確認と食事だけでした。
ツアー参加中にホテルの外でネット接続の必要
に迫られる状況にはならないだろうとの判断で、今回WiFiレのレンタルは申し込みませんでしたし(機内持ち込みの荷物になるレンタルWiFi一式は
、嵩張るんですよね)保険とトランクの引き取りはツアー会社におまかせで、手続きは不要、両替は、5年半前に1泊で戻ることになったスペイン旅行の際に、両替して出発したものの使う機会なく持ち帰ったユーロが手元に残ってましたし...。
4階のレストランエリアで食事を済ませたあと、階下の集合場所が見下ろせる場所近くのベンチで2時間あまりを費やし、ツアー参加者らしき数人が集まり出した頃合いを見て、わたしたちも集合場所に向かいました。
そこで、電話で、挨拶を交わしたコンダクターとの対面、集められたトランクの中から自分たちのトランクを特定(ここから搭乗手続きカウンターまでトランクは個人単位で移動。ただし、ツアー会社スタッフが、手持ちのキャリーカートも一緒に、
きわまで運んでくれました)
集合場所では、パスポートを提出、返却と同時にeチケットとツアー参加者の名簿を受け取りました。
名簿については担当スタッフからも
、案内を受けていた通り簡単なもので、苗字と住所の都府県(北海道からの参加者はいませんでした)のみ記載されたもので、『ご夫婦』の単語の代わりに『ご家族』と書かれていました。※※様ご家族とあったのは我が家を含めて4組み。7名が一人参加者でした。
機内の席はツアー参加者で固まってはおらす、ラウンジの利用も各自でだったので、ツアー参加者がお互いを認識するのは、ドバイで集団行動が始まってからでした。
(エコノミークラスに搭乗の、コンダクターがみなさん降りますよ〜というまで、個々に飛行機から降りないようにとの指示あり)
26/01/08
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ツアー2日目 バルセロナ着バルセロナ市内車窓観光にてホテルへ
バルセロナ到着は13時25分。
ドバイの乗り継ぎ時に、コンダクターに引率される『グループ』となった参加者は、バルセロナ到着時にはとりあえず顔見知りの関係は構築されていた気がします。
言葉をかわす機会は、まだ。それほど...ただ、乗り継ぎのドバイでなぜかコンダクターが方向を間違えまして...あとに付いて行きつつ、こっち?と疑念を持った参加者間で目を見交わして、
どまどいを共有することがありました。目指すはCターミナル、矢印はさっきのところで曲がってたような気が...我が家もドバイでの乗り継ぎは何度か経験しているので、Cはそっちじゃないような気が...と、なんとなく歩みが遅くなる参加者もいる中、9月も同じツアーに添乗したコンダクターが突然に「あれ、違ってる。」と立ち止まるじゃありませんか。
回れ右したコンダクターに、
矢印はあっちに、さっきの曲がり角に...等の声が上がる中、わたしたちはそれまで進んだ距離をまた逆方向に、引率されながら、徒労感を共有しました。
念の為に付け加えれば、コンダクターは、実は『できる人』で、予定変更やアクシデントに対して対応も見事!というのは後になっての話。
往路のドバイで、まだ名前と顔が一致しないもの同士「まさか空港で、あんなに歩くことになるとは...。」という
話題で、会話のハードルがグンと下がった気がします。
バルセロナ空港では、バスに乗る前にお手洗いに寄る参加者がほとんどでしたが、その間に参加者のトランクはターンテーブルからおろされて、大きなカートに山積みにされていました。各自トランクの確認がすむと、山積みトランクはポーターに運ばれてバスのお腹に...。わたしたちが自分のトランクに触れるのは、車窓からの市内観光を終えてホテルに到着後、客室の中ででした。ツアーってなんて楽なんだろうと、ひとしきり感激したポーターサービス。ツアー選びの条件の一つになるかもしれませんね。
バスはモンジュックの丘を目指して上り、その後カサ・ミラ、カサ・バトリョなどを車窓から見学。 (上イメージ右端はサン・パウ病院)
17時頃にホテルに到着して、参加者はロビーでしばらく待機。
客室キーと一緒に、『
本日の夕食時間、集合場所、コンダクターの部屋番号(内戦電話 のかけ方)セーフティボックスの有無、WiFiの有無 客室内無料のミネラルウォーターの有無、明日の予定(※日目 日付)モーニングコール(希望者) バケージダウンの有無 朝食時間、場所、 出発時間、集合場所』の情報が記載された13cm×18cm台のメモ用紙が渡されました。
(この『情報メモ』はツアー期間中、毎日、(家族参加者にも)一人一人に提供されました。)
スペインで初めての夕食は、19時45分にロビーに集合、ホテル外のレストランまで歩きました。
実際の夕食開始は20
時頃。スペインは昼も夜も、食事時間が遅いんですね。
料理は大皿で運ばれてきたものを取り分けていただくスタイルで、メイン(上イメージ右から2枚目)とデザート(右端)だけ、一人に一皿での提供でしたが、誰かに取り分けてもらいたいほどの『量』でした。 デザートのアイスクリームが選べるので、何味がいいですか?と聞かれて、バニラを選択したアイスクリームが焼き菓子を引き連れて、絶対一人分じゃない分量で...。食事の時間の遅さと、食事のボリュームとの勝ち目のない戦いは初日からでした。
席について、食事が運ばれてくるまでの間に、簡単な自己紹介タイムが設けられました。
名簿に記載された苗字の他は、大阪から参加の※※です。
スペインは二回目ですが、前回一泊で帰国するハメになって、何も観光できてません。etc。という具合..。
スペインは3回目のご家族が一組、グローバル利用が2回目だという方、母親の付き合いで贅沢旅行ができて嬉しいというコメントなどで、
お互いに、よろしくお願いしますとの挨拶を交わして、旅の始まりを祝いました。
26/01/08
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ツアー3日目 バルセロナ観光 サグラダファミリア グエル公園
ホテルの出発は8時30分。
週末のホテル朝食営業は8時からなので、15分早めて、7時45分のオープンをお願いしているとのことでしたが、実際のオープンはまもなく8時...ころ。ビュッフェの朝食は、落ち着いて利用したかったな..といういい感じのラインナップでした。
ホテルからは3台のミニバン(3人かけシートが向かい会う形での6名用)に分乗して出発。、とくに話し合いもなく各車に参加者は5名づつ、わたしたちの車の助手席に現地ガイド、別の1台の助手席にツアーコンダクターが同乗。5名単位でに車とドライバーを占有しての観光でした。
予定表では午前にバルセロナ観光(サグラダ・ファミリアとグエル公園に入場)昼食はレストランでシーフードパエリア、15時30分にホテル到着後にフリータイムとなっていましたが、最初に旧市街のゴシック地区を訪れて下車観光。王の広場や大聖堂は、車を降りたらすぐ!個人旅行ではホテルから車でなどということはなく、徒歩スタートが基本でしたから、このあたり、やっぱりツアーは楽だわとばかり、余裕のスタートでした。
サグラダ・ファミリアもグエル公園も、ミニバンで近くまで行くようだし、長蛇の列に並んで待つこともないだろうし、効率的な観光の予感がありました。そのサグラダ・ファミリア予約時間まで時間があるからと、本来予定にはなかったカタルーニヤ音楽堂も(入場はできませんが)観にいきますよ〜と言われて、わたしはラッキーな変更を素直によろいこびました。
5年半前は、オプショナルツアーで、入場観光の手続きを済ませていた
音楽堂もサン・パウ病院も、今回のツアーでは名前すら上がっていなかった観光対象で、諦めていた...というか、バルセロナ1都市滞在なら、個人旅行でもなんとかなるので、ドメニク建築を観る機会は後回し...と観ないことに折り合いをつけての参加でしたから、
とりあえず、外観だけの観光でも、嬉しかったです。
ただ、音楽堂は、ミニバンでもすぐ側までは行けず、車が止まった場所からは少し歩きました。
その、少しの間は、目にとまるようなポイントもなく、カメラを取り出す意味も見出せない『通路』だったように思えます。
味気ない道を進んで角を曲がって、少し先に、その場に在ってはそぐわないような華やかさをまとって、カタルーニヤ音楽堂は現れました。
装飾が美しい...というのか...。中に入れば『別世界の美しさ』なのかもしれませんが、在る場所に馴染まない外観には、わたしは異質な印象を受けました。ここではない別のどこかで、観たかった気がします。
馴染むか否かでいえば、サグラダファミリアも馴染んではいないんでしょうけど、ここに調和を求める価値観は不要でしょうし、目立って在る規模と、見栄えには圧倒されました。
下イメージは、停車できる場所のミニバスを降りてまもなく(左端)、現在正面とされている全景がををとらえることができるい池の手前(そこから左にすすんで池を右手に教会まで、観光客の列が続きます。)、近づいてからは観ることが叶わないと言われる正面のペリカンの親子象です。
教会入り口近くに集合したあとは、ガイドに呼ばれるまで『この辺で』参加者は待機、そのあとセキュリティーチェックを受けての入場までは誘導ロープにそって、並びました。
観光客は大変多かったですけど、大混雑というほどではなく、内部の見学もさほどストレスなく撮影ができました。
内部は、明るかったです。
上に向かって枝別れしていく柱は、枝先のゆるい拡がりの故にか、下から見上げると包み込まれているような感覚になります。彫刻やオブジェがものいう外観に対して線で構成された内部空間は軽やかなメロディーが降り注ぐような印象で、観光客の立場でいえば、祈りのば場というより癒しの空間...。
不要な例えかもしれませんが、外観が粘土細工なら内部はペーパークラフトを連想させられました。
サクダラ・ファミリアの入場観光は、確定ではないツアーがほとんどで、予約がとれた場合は入場、あるいは入場観光を歌っていても予約がとれない場合があるとの但し書きがあったりで、実際の入場観光率はわかりませんが、外観以上に独特な内部、見学が叶ってよかったです。

フリータイムはトイレによって、ショップで記念グッズを購入したあと、集合場所横の教会付属滑学校の中をチラッと観る程度で時間切れ。
11時を回って(15分だったか、45分だったか曖昧記憶)の集合だったので、お昼休憩を挟んでグエル公園入場観光で、15時30分からフリータイムのつもりが、
グエル公園へ直行というので、わたしたちのミニバス内では、「結構疲れたよね。」という話になりました。 乗車していたのは、我が家と、同世代かと思えるご夫婦と、一人参加の、こちらはひと世代若いかもしれない女性。
で、おばさん二人が、「昨日も結構(空港で)歩いたし。」「朝ご飯、ゆっくりできてないし..。」「お昼の前にグエル公園だったんだね〜。」
(お昼ご飯は遅くなる)等々、体は疲れても口は元気に動かしてると、一人参加の女性が自身のバッグから個包装のキットカットを二つとりだして、二つしかないからと、わたしと、もう一人のご夫婦の奥様にくれました。
おばさん二人、お腹が空いて、不満がフツフツ...と思われたのかもしれません。
ホテルを出発してから3時間あまり、
ミニバス移動でそれほど歩いてはいないはずですが、なんとなくの、疲労感はありました。
現地ガイドが、グエル公園は歩きますよ〜というのに、でも、靴マークついてないもんねと思いつつ、もらったチョコでエネルギーを補填して(次の観光に)備えましたが、実は、靴マークつけておきましょうよと言いたくなるくらいに、公園、歩きました。(現地ガイドは正しかった。)
注 靴マークは2時間以上(坂道階段の在る場所は1時間以上)歩く観光の目安。グラナダ、アルハンブラ宮殿観光と、コルドバ歴史地区観光についてました。
公園は広くて、かつ、段差がありました。
モザイクタイルのベンチに腰掛けて、トカゲのオブジェと写真を撮って...
くらいに考えていたら、入り口からベンチまでも段差があるし、登ったり降りたりの、靴マーク必須の見学コースでした。
ミニバス同乗のご夫婦のご主人から、ベンチに座ったところで、「今日、これで1万※千歩ですよ。」とつげられて「え?
わたし、頑張ってる。」
「いやあ〜、かんばってますよ!。」と、奇妙な会話も発生。
記憶を10年さかのぼっても、半日で1万歩以上歩いたことってないわけで、特にわたしは杖を携えてましたから(数年前に股関節に痛みを感じて、主治医のアドバイスで杖を購入。参加時は7月末に発症した左膝の痛みのの方が問題で、右股関節の症状は収まっている状態。)気にかけて下さったのだと思いますが、1万歩超え情報で、わたしは一挙に疲れました。
トカゲの前の窪みに座って、トカゲの周りに人がいない(途切れる)タイミングで撮影をおえたあと、階段を下りた先にショップがあったのですが、集合場所がトカゲの右横の広場...下りたらすぐに上って戻らなくてはとなれば、ショップを目指す気が失せちゃいました。
集合時間よりも少し前に集合場所にいくと、既にに7名(家族参加2組みと一人参加3名)が集まっていました。
ショップはパスが15名中9名....みなさんお疲れでした。
昼食は、このあと、海側まで車で移動して、14時頃からシーフードパエリア。
スペインは夕食だけでなく、お昼とご飯の時間も遅いんですね。店は人気店らしく、ほぼ満席状態でした。ただ、スタッフが取り分けてくれたパエリアは、わりと水分が残っている仕様で、一緒のテーブルの4人のどの皿にも、おこげがひとかけらもなかったのが意外でした。
美味しかったかと問われれば、好みの食感ではなかったというところでしょうか。
遅い昼食を終えて、ホテルに戻ったのは予定よりは幾分遅れて16時前。
このあとのフリータイムで、ツアーコンダクターと一緒に夕食に出かける場合は18時にロビーに集合、翌日は8時にホテルを出発、朝食はレストランのオープンを15分早めてもらっても間に合わないので、朝食ボックスになるとのことで(それ持って空港にいくの?どこで食べるんだろ?など参加者間で話題になってました。)
作ってもらった朝食ボックスを6時30分頃にツアーコンダクターが各自の部屋に届けてくれるということでした。一種のルームサービスですね。
お昼を食べたばかりで、夕食に外に出かければ夜がおそくなるし、明日の朝は忙しいし..我が家はそ客室で休むつもりでしたが、運悪く、客室が清掃中..。部屋にいてもいい?と聞いてもスタッフには言葉が通じす、ただ、清掃中です(と主張してる様子)のジェスチャーのくりかえしなので、仕方がないので買い物に出て、時間を潰すことにしました。
ホテルを起点にすると、マドリードよりもバルセロナの方が近いので、どっちに行くか、そもそも行くか行かないか決めていなかったリヤドロのショップをを目指して、大通りを2万歩目標(?)に、徒歩移動。
せっかくなので、旅の記念に子猫を連れて帰りました。
リヤドロショップからホテルまでの帰路は、突然の大雨の中、小ぶりになりかかったところで前進、どしゃv降りで、建物軒下に避難してのくりかえし、子猫を死守しながらカカオサンパカに(ちょっと迷子)ついで立ち寄りしてチョコレートを選んでいる間に、さいわい、雨雲はなくなりましたが、パンフレットでは『午前:バルセロナ観光 午後:フリータイム』だったツアー3日目はハードなi日でした。
注 出発の10日前頃に届いた旅のしおりに記載の行程は、必ずしもパンフレット通りではなく、観光箇所の予約状況に対応して変更がなされていました。またパンフレットでは午前、午後の表記にとどまっていた時間配分が、旅のしおりでは具体的な時間が記されていました。
26/01/14
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ツアー4日目 8時出発で空路グラナダへ 6時から各室に配られた朝食『ボックス』は箱じゃなくて袋入り
予約時間の関係で、翌日予定のアルハンブラ宮殿、ヘネラリフェ宮観光
左イメージはツアー4日目の早朝、コンダクターが参加者の部屋に届けてくれた朝食ボックス、一人分(箱ではなく紙袋でしたが...。)。二袋を受け取った時に、「重!」と思った袋の中には、丸ごと林檎や、ミネラルウォーターなど、重量感のあるものがゴロゴロ、ゴロっと。
部屋にはコーヒーマシンもありましたから、わたしたちはコーヒーと、紙を開けたら出てきたサンドイッチ(左イメージ)の朝食をとりながら、8時の出発に向けて準備をしました。
7時15分の指定時間より少し前にトランクを部屋の外に出したあとは、割と落ち着いて、生ハムのサンドイッチを味わうことができました。サンドイッチは、温められていないパンも、生ハムだけの具材も、大変美味くて、驚きました。
見た目での判断は禁物ですね。
この朝がなければ、例えば店で同種のサンドイッチを見かけても、食指は動かずじまいだったかもしれません。
バルセロナでの朝は2日共とも慌ただしくて、美味しい朝ごはんをかなり、逃した感じが残念です。
4日目の日程によれば、グラナダまでの移動は国内線で、1時間35分。
8時にホテルを出発して、グラナダ着が12時15分、空港からバスで、途中でミニバスに乗り換えてパラドール到着が13時30分頃、ホテル出発が15時ということで、観光前にホテルで一休みできると期待して、グラナダ空港では悪夢のタラップ(ボーディングブリッジありません)にも、徒歩移動(無駄に迂回させられているしてる気分の距離)にも、やたら回転が早いターンテーブルからのトランクのピックアップ(ポーターいません)も、他の参加者と励ましあって(慰め合ってとも言う)、頑張りました。
ところが、空港からパラドールに向かう車中で、パラドール到着がチェックイン時間前なので、客室にははいれないこと、本来の行程では旧市街散策で、その際に昼食の予定だったのが、アルハンブラ宮殿観光に切り入れ替わったために、急遽、ホテルでお昼ご飯を用意してもらうので、(客室には入れないので)ホテルの中庭かロビーで食べるようにとの案内がありました。
観光が入れ替わったことは“旅のしおり”でわかっていたことですが、お昼に関しては、この時言われて気がつきました。到着後、入場予約の時間まで、ホテルの中庭でお昼をいただいて待機と言う訳です。
パラドールでのお昼ご飯セットは、紙袋ではなくホテルのロゴ入りの布の、リュックにもなる袋で提供されましたが、内容は朝とほぼ同じ、林檎じゃなく洋梨、サンドイッチの他にスイーツが箱入りだったりで、仕様は幾分おしゃれでした。
宿泊者だけが立ち入ることができるという案内もある中庭は、ただ、フロントの前を通ることなく、エントランスから直進の位置にあるので、臨時の昼食会場としてわたしたちが占有中、数回、数人が、出入り口に現れては、【妙な集団を見ちゃった。】とばかりの怪訝な表情で、回れ右して出て行かれるのを横目に、落ち着かないお昼ご飯でした。(逆の立場なら、「だから団体客って...ね。」とか行ってしまいそう,,,。。)
その間、コンダクターも空港から同行の現地ガイドも、どこにいるんだろ?状態でしたが、どうやらチェックインの前倒し、客室の準備を急いでもらったようで、わたしたちは、中庭での食後、30分ほど早く部屋に入ることが叶いました。とりあえずは一休み。とはいえ、必要最小限の荷物はリュックに移し替え、ウォーキングポールを持って観光に臨むつもりの『当初』とはちがって、手洗いうがいにトイレを済ませたら、そそろそろ集合場所に向かわなくちゃの、短い持ち時間では、身支度の変更を検討する余裕はありませんでした。
出発前は『いい案』と思えたウォーキングポールも、両手が塞がると歩きながらの撮影が難しいし、入場時にパスポートを見せなきゃいけないっていうし... で、グループのペースに添う行動中は、使い勝手に疑問が生じて、結局身長したポールはスペインで日の目を見ることなく終わりました。
下イメージが、ヘネラリフェ宮庭の、入り口から展望に至るまでの景観。
『アルハンブラ宮殿(入場)とヘネラリフェ宮の庭園(入場)観光』との日程から、宮殿のあとと思っていた庭園の入場が先になって、お庭散策かと思いきや、高台にある建物を目指すという...たっぷり観光でした。(下イメージの左から二番目、緩やかな上り坂を進みながら左手にパラドール。右端はヘネラリフェ宮、イスマイル1世の展望台からの眺望)

花々咲き乱れるシーズンは終わっている代わり、観光客でごった返しの時期もすぎて、庭園散策にはいい時期、でしたけど、水の揺らぎと緑のオブジェと、モザイクタイルの道が織りなす庭の印象は、先に進んでも同じような感じなので、この辺のベンチに腰掛けてゆっくりしていたい...というか、綺麗なお庭は十分見たんだけど、まだ登ってくの? との本音を、大人の対応で隠しながらの、『庭園見学』実態は『庭園を見ながら夏の離宮 ヘネラリフェ宮の観光(展望台もいきます)』は、それなりにハードでした。
アルハンブラ宮殿の観光が
先だったら、途中で、ギブアップして、一足先にホテルに戻る選択もありだっただろうとは思います。
でも、現実は登った分だけ降りなければ、先へは進めない訳で、しかも、寄り道(見学)なしの下りは、膝への負荷が大きいことを、実感させられました。
それは、わたしだけではなかったようで、
庭園を出てまっすぐにアルハンブラ宮殿に向かう下り坂の途中、バルセロナでミニバンで一緒だったご夫婦が、宮殿にも階段があるなら奥様は観光をやめようかと思うと、コンダクターに申し出るのを耳にしました。やはり、段差が堪えた様子でした。
ですが、現地ガイド(二人)は、宮殿を観ないのは、あまりに勿体ないとのスタンスで、内部はもう段差もないし、なんとか頑張って欲しいと強くすすめられた奥様は、それでも休みたいとはいえない様子になってました。
庭園よりも宮殿がメインなのは言われるまでもない話で、にもかかわらず、(宮殿観光を)
やめようかと思われたくらいなので、深刻だったのだと察します。
わたしも、ヨタヨタでしたけど、「とりあえず入場はしましょう。」と、声かけをしました。
予約が取りにくくて、なかなか入場観光も叶わないという宮殿ですから、ここまできたら入場して、もうひと頑張りするのも、中でゆっくりするのも、先にホテルにもどるのも、入場してから決めても、遅くはない気がしました。何しろ、ホテルはすぐそこなんですから。
奥様は、庭園が後なら、庭園観光はしないつもりだったとのことでしたが、いつでもホテルへGO!が可能な気楽さに気持ちを切り替えて、1歩を踏み出した先で、目にしたのが下記イメージ。
アルハンブラ宮殿のなかのナスル朝宮殿の、王族のプライベートな空間だったらしいライオン宮の、壁から天井まで、精密な装飾で覆い尽くされた内部です。
“宮殿”というとわたしはつい特定の建物を想定してしまいますが、アルハンブラ宮殿は、城壁で囲まれた宮廷都市の総称で、わたしたちが入場見学したのは、14世紀に盛えたナスル王朝の宮殿で、ナスル朝宮殿はメスアール宮、コマレス宮 ライオン宮(建設が古い順)の総称で、ムハンマド5世の時代にメスアール宮の改装、コマレス宮の装飾の完成、ライオン宮の建設が始められたということで、先の二つの宮が腰壁のタイル装飾と木製の天井装飾が目立っていたのに対して、ライオン宮は石膏細工の装飾が一際、美しかったです。

鍾乳石飾りの天井の大部分は石膏で作られているということですけど、ふわりと広がるレース細工のような細密さに、絶句です。
欧州の旅行で、これまで観光の機会を得た王宮や宮殿に、ほぼ共通してで使えた“豪華絢爛”の形容詞はあてはまらない...けれど、初めて見る細密パワーは、恐るべし!本当に美しかったです。
この地におけるイスラム王朝の繁栄から衰退に至る歴史を、わたしは、ほとんど知りませんし、至る所にあしらわれている碑文や芽い銘句を、読むこともできませんから。文字模様も、装飾として観るだけです。、宮殿観光で、イスラムの“教え”に触れることもなく、(できません)ただ、率直に、目にした造形に感嘆するばかりの見学でした。
宗教の背景を持って観れば、違うところに思いが馳せるのかもしれませんが....観光の機会をえられて、よかったです。
観光終了は18時少し前。
ガイドのいう通り、宮殿内に段差はほとんどなく、無事に全員揃っての観光終了でしたが、15時から3時間あまりの割には、『目一杯の観光した!』感」がありました。
朝が早かったし、空港でも(方向は正しく、無駄な移動はありませんでしたが)歩きましたし、朝食、昼食ともに、落ち着いて食べてないこともあって、疲労が増してました。
ホテルの部屋にもどって、夕食まで、ようやくの一休みです。
わたしが先に入浴を終えたところで、主人が、明日の旧市街観光はパスして、ゆっくり休むか?と言い出しました。 予定表では10時にタクシーでホテルを出発、旧市街の散策観光で、12時30分にタクシーでホテルに戻った後フリータイムとなっていて、2時間程度の徒歩散策なら、わたしの膝の状態は、なんとかなりそうな気もしていましたが、ただ、気になったのが、現地ガイドが、明日は旧市街散策でお昼を市街の店のどこかでと言っていたことでした。
お昼はいらないという場合は12時30分に喉って来られるという解釈もできますけど、お昼ご飯が12時頃と思ってたら、14時だったというバルセロナ経験から察すれば、散策時間が(お昼ご飯まで時間があるからと)長くなる可能背が大きく、次の日のコルドバ
観光には、また『歩きます靴マーク』
がついているのを考えると、わたしも、頑張らない方がいいかも...と思えました。
それと、今日は営業が終わっていた宮殿併設のショップで、ガイド本がを買いたいし、現地ガイドが、「ここは職人が手作り実演もしている確かな店」と言っていた木組細工の店(敷地内にある)ものぞいてみたかったので、翌日はツアー日程からは離脱して、終日フリータイムにすることに決めました。
一休み中の“傾向と対策会議”のせいで時間を経過を失念した結果、、その後、すぐ、主人が入浴中にコンダクターから、「お食事時の時間ですよ。」の電話を受けて、
わたしたちは二人して一騒ぎしました。
わたしは、温泉宿じゃあるまいし...の風呂上がりのまま、主人にいたっては身一つ(貴重品カバンも持たず)で、遅刻してレストラン
で合流するという失態をしでかしました。
4人席ふたつと、12
人ひとかたまりの長テーブルにがツアーグループに用意されていて、遅刻した我が家は、長テーブルの端の空席に座りましたが、向かいが昨日ミニバスで一緒で、今日の宮殿観光をやめようかと迷っていらしたご夫婦で、ご主人からは今日も軽く1万歩超えだったとの情報をいただき、奥様とは、お互いの頑張りを称え合いました。
ただ、靴マーク付きの明後日にそなえて、
明日の旧市街観光はパスすることをツアーコンダクターと、食事中、主に会話を交わしていたお向かいとお隣には伝えました。
デザートの後も、しばらくおしゃべりに花をさかせて、部屋に戻ったら、11時を回っていました。
疲労のあまり、口数も少なくなる...状態ではなく、充実したい日に、“気分は上々”状態だったといえそうです。
””
左イメージ
タイル装飾、木製の天井装飾はメスアール宮やコマレス宮に多く見られました。
26/01/23
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