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更新日 23/09/17 | ||||||||||||||
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![]() ![]() ディズニーシーで目覚める2日目の朝.....遊び疲れも溜まってくるし、さしたる空腹感もなし(夕食かわりの夜食が祟りました。)で、ついに食い気よりも眠気、色気よりも眠気が優位にたちました。 ベッラヴィスタ・ラウンジの朝ごはんはおいしかったけれど、午後にはTDRを後にするこの日は、ビュッフェに時間を費やすわけにはいきません。あと30分寝たいわたしたちは“朝食抜き”でのスタートを決めました。 もちろん、エネルキーの補給については、それなりに計画は立てました。前日に食べたバナナのカルツォーネとギョウザドッグの他にも、シーには興味のあるおやつがありましたから、アトラクション間移動の合間に“ここにしかないおやつ”を活動の源にするつもりだったのです。...おやつを楽しみたいから、お腹に“空き”を用意しておかなくちゃという無意識が安易な朝食抜きを選択させたのかもしれません。 とにかくも、わたしたちは開園時間の30分前には部屋を出て、ホテル宿泊者専用のゲートに向かいました。 途中で、ベッラヴィスタ・ラウンジで昼食の予約をしてると、入園を待つゲストの列が動き始めたので、並んで待ったという感覚はありませんが、専用ゲートの外(パーク内)の一角はゲストで埋まっていました。開園時間よりも早めに中に入れてもらえたミラコスタの宿泊者は、本来の開園時間までホテルよりの一角で留め置かれるのです。ここまでですよ、という位置にスタッフが見張りに立っているので、フライングもできません。 一般のゲートが開けられた時点で、園内にいるわたしたちはお目当てのアトラクションまでの競争には有利な状況にあるには間違いないのですけど、お預け状態の時間は長いのです。1分が10分にも感じるくらい手持ち無沙汰ですし、その一角では整然と並んでいるわけでもないので、落ち着かないんですね。 ![]() で、マンマ・ビスコッティーズの椅子に誘惑されてしましました。 専用ゲートを出たらすぐ左手にあるベーカリーで、 “待機中”もうろつくことが許されているエリアに位置しています。左のイメージでは、他のゲストのアップが写ってしまったので切り取りましたが、右下の部分になります。 立って待っている間に座ってパンを食べれば、開園後のおやつ時間を先にのばせる...つまり、開園後の時間節約になると判断したわたしたちは、マンマ・ビスコッティーズの店内へ。ペイストリーひとつと紅茶くらいで、軽く手早く済ませるつもりだったのですが、朝の9時までだというのに、ティラミスやパンナコッタまで揃っているではありませんか! (ホテルのレストランでの)朝ごはんはパスしようと決めたのは、寝ぼけ眼のベッドの中でのこと、起きて動き回れば五感もそれなりに目覚めます。 香ばしいパンの匂いに嗅覚を刺激され、イタリアンデザートを目の当たりにして食欲も目覚めました。結局、あれこれと選んで屋外の席へ....座りかけたところでドドドドドという響き音が! 何の音かと推測する間もなく、目の前に表れたのは、人、人、大勢の人! この時、一瞬でも“なんだろ?”と思ったわたしは、やはりまだ目覚めきってはいなかったのかもしれません。考えるまでもなく、一般ゲートがあいて、この日ディズニーシーで遊ぶ人達が入園して来たのですね。ティラミスにしようか、パンナコッタにしようか、「これは、どんなお菓子ですか?」などとスタッフに尋ねて悩んでいる間にも、時計の針は進んでいました。わたしたちが座って食事を始める前に、解き放たれる時間が来たということです。 ![]() デジカメを取り出したのも、ドドドドドの音が遠のいてからで、上のイメージで左スペースに人が少ないのもそのせいです。 それにしても、ついさっきまで見えていた道が(人で)埋まって行くスピードに驚きました。わたしたちと一緒に先行入園していたミラコスタの宿泊客は、先頭グループにいるのかもしれませんね。 でも....緩やかとはいえのぼり坂を、小走りで進む人達の姿を見て思いました。 お待ちください。 お待ちください。 お待ちください。
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