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チーズケーキあれこれ、付録 | |||||||||
おことわり |
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ヘフティ ジュネス(HEFTY JEUNESSE) ヘフティはスイス、チューリッヒに1925年に誕生したチョコレートメーカーだということですが、残念ながらわたしは馴染みがありませんでした。 2003年の春に、移動販売で難波の高島屋に来ていた時にたまたま通りかかったのが出会いのきっかけですけど、その時に足を止めたのもチョコレートではなく、チーズーケーキに興味を持ったからで、チョコレートに関しては、今もなお未知の店です。 チョコレートメーカーのチーズケーキと言うと違和感があるかもしれませんが、オーナーのB.Fellinger Jr(フェリンガー)氏のお気に入りということで、ヘフティではチョコレートに加えて、ヘフティの新しい顔として数種類のチーズケーキを紹介しています。 ただ、チョコレートはスイスから空輸されているという話でしたが、チーズケーキは日本製でしょうね。 特にスイスにこだわって、山羊のミルクを原材料に使っているというような表示もありませんけど、乳製品のおいしい国のイメージを背負っているだけあって、食感も味もバラエティに富んでいます。 発送可能な全てのチーズケーキの中から、今回はキューブレーズン(上イメージ)とカトルフロマージュ(右下イメージ)を取り寄せました。いづれも密封された状態で着後1週間程度は日持ちがします。 カトルフロマージュは、言わばフレーバードチーズケーキで、詰め合わせはアールグレイティー、チョコレート、パンプキンとプレーンの4種がふたつづつ、8個入りパックが発送用の細小単位になるようです。 移動店頭販売の時には単品もあったので、選ぶ事ができたのですけど、密封されていないものは日持ちの関係で発送には適さないということでした。もっとも、8個パックもおしくらまんじゅう状態での到着でしたから...パッキングには改良の余地がありそうですね。 しっとり、どっしりの焼き上がりで、思ったよりも風味は濃厚でした。 個別包装されているので取り扱いがしやすい上に、サイズのわりには食べ応えがあって(マドレーヌやフィナンシェなどの)焼き菓子以上の存在感が期待できます。 キューブレーズンの方は、スタッフの話ではカトルフロマージュよりも“チーズ”で、濃い味だということでしたが....“重い”感じはありません。 カッテージチーズがベースの生地は酸味もなく、 むしろ淡白でレーズンの甘さが刺激的でした。舌にちょっと残るざらつきが、チーズケーキとしては珍しくて、なめらかではない食感が印象的です。 カトルフロマージュの様々な味もいいですけど、ヘフティならではの...というと、キューブレーズンを試すべきかもしれませんね。8個がひとパック、個別包装はされていませんが、型崩れもなく、到着時のコンディションは良好でした。 この他に、直計15センチのホールチーズケーキも数種類、メールオーダーが可能です。いづれも“風味付け”がされたもので、ひと味違うチーズケーキが楽しめそうです。 下記アドレスはオンラインショップのページにリンクしています。 ホールケーキは注文の前に定規でサイズを御確認くださいね。イメージよりも実態は小振りです。 http://jeunesse.hefti.co.jp/shop04a.html (ヘフィティHP、2003年8月9日確認済み) 03/08/09 シフォンケーキでお馴染みのフレイバーの隠れたヒット商品と言っても(おそらくは)過言ではないのが、イメージのチーズケーキです。 http://www.flavor.co.jp/
(フレイバーHP2003年10月4日確認済み) 03/10/04
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