国分グループ本社株式会社の「tabete だし麺」(各種)
数ヶ月前、らしからぬパッケージについ食指が動いて、インスタントラーメンを購入しました。
袋もののインスタント麺が並ぶ棚に、ひっそりと『少数派』スタンスで置かれていた商品は、種類も、高知県産ゆずだしと瀬戸内海産レモンだしの2種類のみで、なんだか手違いでそこに紛れ込んじゃったという感じでしたっけ。
なんだろう?と手に取ってみた商品がインスタントラーメンだと知って、少し、迷いました。あんまり、食べないし...。厚みの薄い袋の中身は麺とだしだけのようで、メンマとか煮卵とか用意しなくちゃいけないし....まあ、とびつくほどでもないかなとは思いつつ、だし推しのコンセプトがやっぱり気になるというか、パッケージのデザインが、なんかステキで、棚に戻せない。
で、
裏面をみると、製造所の所在が北海道、旭川だったので、ローカルブランドに意外な逸品あり期待感に押されて、買い物カゴに投入しました。
湯切り不要、麺を茹でて、火を止めて、そこにスープを入れて混ぜるだけの手間いらず、鍋一つあればOKの一杯が左下イメージ。
ついでに買ってきた煮卵やメンマのトッピングで、それなりに仕上がりました。
それなりじゃなかったのが、風味。
ゆずやレモン風味の塩味...和風のサッパリタイプかなとは思っていましたが、コクありのスッキリタイプとでもいいましょうか、食べ応えはあるのに重さはない感じで、予想よりもかなりいい感じに美味でした。
疑問なくストックアイテム決定したものの、再購入しようと訪れたた店では、それきり、二度と出会うことが叶いませんでした。出会った場所には隣から(他社)商品が侵食していて、商品ラベルも値札も残されておらず、一時的な品切れと考えるには無理がある状況....。
正確な商品名も販売会社も控えず、外袋も処分していたので、店のスタッフに取り扱い状況を確認するのもはばかられ、『自力捜索』を試みた結果、“近くだけれど日常の買い物には行かないショッピングモール内にある食のセレクトショップ”で発見にこぎつけたのが右上イメージ。他社のインスタントラーメン(それも馴染みのないパッケージでしたが...。)を圧倒するラインナップはなんと、12種類!柚子とレモンで感激していたわたしのテンション急上昇はいうまでもなくでしたが、 ただ、全種類(ふた袋づつ)の大人買いは流石に...で、とりあえずは6種類で収めました。12種類のうちの6種類なのに、味を知っている柚子だしとレモンだしを除外できなかった現実から、ハマリ具合をお察しくださいね。
商品は国分グループ本社が販売を手がけるの『だし麺』というシリーズ、北海道の旭川は、製造所『藤原製麺株式会社』の所在地でした。
e 現状、我が家の近辺では、“日常の買い物には利用していない近くのショッピングモール内の店”以外で取り扱われ家いる様子のない商品ですが、『だし麺』のキーワードで、オンラインショッピングが可能なサイトが容易に見つかります。単価と送料のバランスを考えれば、気合いを入れてのまとめ買いが推奨されるかもしれませんが...大当たりは期待できても大ハズレの懸念は(全種類はまだ食していないので...たぶん....)不要のラインナップです。ご安心を!
20/12/06
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