画面のレイアウトが乱れる方へ
更新日  23/09/17
  




 オープンしたては混雑も必至、1年2年でなくなる場所でもあるまいに、急がなくても大丈夫、と分かっていても、感情が...落ち着かない。マスメディアの報道にも、ものの見事に煽られて、“いづれ”と考えていた東京ディズニーリゾートに乗り込んでしまいました。
 時は、オープン後3ヶ月が経過しようかという2001年12月3日から2泊。
 同行者は、掲示板でもお馴染みの、東京在住のTomokoさん。目的は、現地偵察。
 つまり、主人とふたりで行く日の為の下見、と言うわけで...ものは言いようですね。でも“この次”を視野に入れて、常よりは注意力を稼動させたのは事実!
 ガイドブックでは分かりにくかったり、インフォメーションではイメージが掴みにくかったりしたことも、現地で遊んで、クリアにして参りました。細かな発見も侮れません。
 
 また、2回目以降のTDRでの“下見”の効果レポート、アトラクション詳細およびホテル利用レポートも随時UPしています。どんどん変化するTDR の現状に追いつかない部分も少なからず...ですが、
当レポートにおつき合いくだされば、初めてのティズニーリゾート行きにも“下見の余裕”がついてくる(はず)です。すぐに予定がない方でも、トラブルエピソード、TDR編としてお楽しみくださいね。
                                08/02/06

 


          
おお、懐かしの、とはいっても目指すはどっち?..........徒労感と空腹感 

 12月3日、月曜日、羽田空港に到着したのは、ほぼ定刻の9時30分過ぎでした。

 本当なら、時間節約の為に手荷物は預けたくないところでしたが、大阪のUSJと合わせて、4日間遊び続ける為には、軽装というわけにはいきません。季節は冬、しかも“濡れる”ことも前提にありましたから、Tomokoさんもわたしも、機内持ち込み容認サイズを超えたキャリーバッグを引きずっていました。
 預けた荷物はそこそこの待ち時間で出てきましたが、バスのチケットを買って、バス停に並んで、待って、乗って、揺られて、〈ディズニーランド前〉でバスを降りた時には、思ったとおり、付近に人影もまばらな状態でした。もちろん、かつて何度も並んだチケット売り場前にも列はできていません。何しろ、数分の差がアトラクションの待ち時間数10分に増幅されるというわけで、5年前は隣の列との進み加減に一喜一憂しながら、前の人が、パスポートにしようか、入場券(現在はありません。)にしようかなどと窓口で悩もうものなら、ここで考えるな〜と内心でいらついたりしたものですが(わたしも、若かった...。)開園後、数時間が経過してると、急いでも意味なし、ということで....かえって落ち着くものですね。辺りを見回す余裕もありました。
 
 〈ディズニーランド前〉というのは、5年前までの記憶だと、近隣のホテルからの送迎バスが発着していたところで、“すぐそこ”が、ディズニーランドのエントランスなわけですけど、わたしたちが目指さなくてはならないのはウェルカムセンターなるものでした。舞浜の駅を降りて“すぐ”のところにある、という案内を受けたものの、駅とディズニーランドの位置関係なら、知ってるという安心感もあって、地図等で確認はしていませんでした。
 ところが、実際に立っている場所は、限り無くディズニーランドに近い場所、駅はかなり向こう.....。空港からのバスが最初に止まったところで降りたものの、実際、バスがどことどこに停車して行くのか、この時は未確認でした。駅とディズニーランドが見えたことで、降りてしまったわけですが、それで良かったかどうかは、今も判断がつきかねます。というのも、そのまま乗っていたら、ミラコスタまで連れて行ってもらえたようですから。
  もちろん、わざわざホテルまで行く時間と手間を省く為にウェルカムセンターのホテルサービスを利用するわけですけど、この、センター、バス停からだとディズニーランドの入り口よりも遠いんです。しかも、わたしたちは、キチンと場所を確認してこなかったせいで、間違った建物を目指してしましましたから....時間と体力のロスは予想外でした。
  ウェルカムセンター
は、JR舞駅を降りて“すぐ”、とはいえ、舞浜駅ではなく(バスで)〈ディズニーランド前〉に降りてしまったわたしたちの視界には初めて見る建物が複数ありました。ディズニーランドを後ろにして立つと、右手前方には駅から続く陸橋型のアプローチがありますが、そこにも大きな建物ができていましたし(ショップでした。)駅のなお右手奥、かつて何もなかったところには華やいだ空間が拡がっているようでした。

 「あっちが、イクスピアリだよね。」
 駅よりも向こうは今は無関係という意見の一致をみたわたしたちは、舞浜駅を降りて“すぐ”という案内を思い出して、左手前方の建物に向かいました。
 右のイメージがそれなのですが、ちょうどディズニーランド正面と向かい合うあたりになります。イメージの手前、建物に向かって右手は駅へのアプローチの登り口になります。この時の心理状態を振り返ってみると、アプローチごと駅に見立てて、下りて“すぐ”のところにある建物が、条件ピッタリのウェルカムセンターに見えたのかもしれません。
 でも、ここはリゾートライン(モノレール)のディズニーランドの駅舎でした。正面から(下イメージ)ちゃんと見ると、いかにも、という感じで、左右にレールが伸びているのが分かりますが、スタッフに駅ですよ、と言われるまで、レールは目に入りませんでした。たまたまモノレールも通っていませんでしたしね。

 ウェウカムセンターを探しているというわたしたちに「あちらになるんですが...。」とスタッフが差す方向は、文字どおりJR 舞浜駅でした。駅の改札を出て“すぐ”、イクスピアリ寄りの最初の建物がウェルカムセンターだというのですね。わたしたちが、今はとにかく無関係、と断ち切ったエリアになります。やはり、アプローチまで駅に見立ててはいけませんでしたね。
 最寄りの、新しい建物に安易に吸い寄せられたわたしたちは、バスを下りた場所から、いくらか遠回りする形で駅に向かいました。
 駅とディズニーランドを結ぶアプローチは、来る時には気分を盛り上げ、帰りには余韻に浸れる陸橋ですが、この時はただの長い傾斜道、疲れました。
 
 建物を間違えたことでの、余分な疲労を除いても、ディズニーランドを目の前にして、駅まで戻る(戻ると言う感覚です。)自分達の行動は、理にかなったものなのかという話になりました。
「ど〜りで、降りた人が...。」自分たち以外にいたかしら?
  空港から、同じバスに乗ってきたゲストの大半が降りなかったことは確かなんですけれど、その人たちは直接ホテルに向かったと思われます。ミラコスタアンバサダーだけでなく、オフィシャルホテルの宿泊ゲストも、ウェルカムセンターでのサービスは受けられるわけですから、チェックインの時間前にわざわざホテルに立ち寄るなんて、“便利なサービス”を知らないのかな〜? と言っていたのは、わたしたち。 でも、荷物を抱えたままで“こんなところ”で降りたわたしたちは、人目には、その日は都内のどこか....TDRからは不便なホテルに泊まる為、やむなく初日は荷物付きで園内へ、の、ゲストに見えたかもしれませんね。

 「あのまま、バスでミラコスタまで行っちゃった方が、よかったかもしれないよね。」
 「ホテルでも、荷物、預けちゃえるしね〜。」
 「パスポートとかも、買えるって言ってたし...。」
 「時間、かかったとしても、その方が楽だったよね〜。」(時間は、むしろかからなかったかもしれません。)

 お昼までには、まだ少し時間がありましたが.....わたしはお腹がすいていました。

                                         02/08/13 

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 学習の効果、2002年5月の話(到着編) 

 2002年5月の連休開け、わたしたちは京都駅から新幹線利用でTDRに向かいました。
 東京駅で京葉線に乗り換えれば、舞浜の駅までは数駅...。駅構内の移動距離はありましたけど、京葉線に乗ってからは“すぐ”という感じでした。(昔、利用した新木場駅が、懐かしかったりしました。)
 
 京葉線、舞浜駅に降りれば、改札を出たらディズニーランドよりもイクスピアリよりも近い位置にウェルカムセンターが控えていますから、今回は最短距離の選択でセンターに向かいました。確信がありましたからね。でも、改札を出た辺りに案内があったかどうか......少なくても記憶にはありません。センターそのものにも、遠目に分かる表示は無かったと思いますし、みなさん、戸惑うことはないのでしょうか?
 日帰りのゲストや、宿泊するにしてもウェルカムセンターにカウンターを持たないホテルを利用するゲストはイクスピアリよりに駅があるモノレールを利用せずに、直接ディズニーランドに向かう場合が多いようで、改札を出た後、左よりは右に進む人が、やはり目立ちます。
 都外から到着したゲストが、つい流れに乗ってしまって....ということはないのでしょうか? 12月の現地偵察が無ければ、わたしたちは、ウェルカムセンターは....?と立ち止まったかもしれません。
 もう少し分かりやすい表示があれば(実際にあったとしても、印象に残っていないのが事実なので)と、今も感じています。

                                         02/10/05 


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 2003年5月の話(到着編)
 
 JR舞浜駅に到着後、ウェルカムセンターに直行しました。
 2001年の12月、ディズニーランド前でバスを下りてから、このウェルカムセンターに到達するまでに数10分(もしかしたら、小1時間...)を費やしてしまったことを思い起こせば、なんというスムーズさ!
 TDRの達人のごとき無駄のない自分たちの動きに“学習”の効果を実感しました。

 ただ、こうなると、初めての時には懇切丁寧に思えた(それでもゆったり過ぎて閉口しましたけど...)センターのスタッフの動作が緩慢に見えて来ます。
 「ミラコスタに予約している※※です。荷物をお願いします。パスポートはここで購入します。今日はディズニーランドで明日がディズニーシーでお願いします。ホテルのチェックインは夕方5時くらいのつもりです。」と、1度にいわせてもらえれば、スッキリするんですけどね。何を聞かれるかがわかっているのに、ひとつひとつ順番に(例えば)「次に,パスポートの件ですが...」と、手続きの段取りはスタッフ主導で進められるので、結構無駄に時間を取られる気がしてなりません。今回も平日のお昼前で、ホテルのカウンター前までは待つ必要がありませんでしたけど...ゲスト一組にこれだけの時間をかけていて、大丈夫なんでしょうか?
 温泉旅館にくつろぎに来たのとはちがいますからね〜。
 パークを目指すゲストの、とりわけウェルカムセンターのお世話になる“旅行組”の“はやる気持ち”を察していただきたいですね。

 せめて、利用経験の有無を確認して、不要な説明は省く“気配り”があると、ありがたいのですが....。


                                         04/09/12 

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 、2003年10月の話(到着編)

 2003年10月16日午後、東京駅に到着したわたしたち(7名)は、あらかじめ予約をしておいたタクシー2台に分乗して、直接ミラコスタに向かいました。
 東京駅からならそのまま京葉線に乗り継げば10数分後には舞浜駅ですけど、新幹線を降りてから京葉線乗り場までの距離が結構あるのですね。それでも今までなら舞浜駅のウェルカムセンターに荷物を預けて、ディズニーランドに入園というところですが、今回はなにぶん平均年令が高いですからね、は寄り道ななしです。

 計画段階ではこの日はいはば“移動日”でして、夕食まではミラコスタでゆっくり過ごす予定でした。ところが列車の手配をする時期に、TDRのショー、エンターティメントのスケジュールをチェックしたところミスティックリズムが10月17日からしばらく休止になることがわかりました。逆にマーメイドラグーンシアターは16日まで休止で、17日から再開....日程としてはラッキーだったと言うべきですが、“移動日”にミスティックリズムを消化しなければ、ラッキーな日程にも意味がありません。
 ミスティックリズムの(わたしたちが到着後の)開演時間は15時30分、あるいは16時(10月16日は16時開演)、そして最終が17時となっていて、夕食との兼ね合いから17時は無理なわたしたちは、ミラコスタに到着後、15時過ぎにはディズニーシーに入園していなければ...という状況になりました。

 わたしの勝手な常識では、14時頃に到着したらチェックインの手続きだけを先に済ませて、荷物は預けて、パスポートを購入して、とりあえずパークへ...となるのですが、ミラコスタではチェックインの手続き開始が15時からだそうで.....(電話で確認)。正直なところ、あきれました。ただでさえ混み合うのに、閑な時間に手続きを受け付けることで、何か支障があるのでしょうか? いえ、時間前に部屋に入ろうとは申しません。(もっとも、本音を言えば、全てのゲストが同じ時間に到着するわけでもなければ、ゲストがチェックアウトで部屋を空ける時間もまちまちなわけで、100パーセントの稼働率であってでも、規定のチェックイン時間前に準備が整った部屋はあるはずなんですね。案内しないのは、ホスピタリティーの欠如だと、わたしは思っています。)フロントデスクの前にズラ〜と並んで待つ時間を節約したかっただけなんですけど....。
 スタッフのアドヴァイスによると、手続き開始直後は大変混み合うので30分以上のロスタイムが生じる可能性が高いとのこと。そうなると手続きは後回しで、ミスティックリズムを観てきましょうということになりますが、観賞後、夕食の予約時間までには1時間程度しかありません。相当慌ただしい...どころか、チェクインが済まないままレストランに走らなくてはならないかもしれません。これは、避けなくては....。
 しつこいようですが、平均年令が高い7名グループでは、初日から慌ただしさは御法度です。
 
 
そこで、主人が3部屋のチェックインの任を担って、ミラコスタのロビーに待機することになりました。わたしは、両親たち5人を引率(?)して、ひと足先にパークへ。
  主人ひとりなら、チェックイン後に走ればミスティックリズム開園に間に合いそうですし、間に合わなくても...まあ、前回も観ているしということで、ボランティアですね。
 実際には、手続きは15時前に始められて、主人は余裕で間に合いました。
 ライン誘導のために(フロントデスク前に)張られたロープの最前列で立っていると、チェックインの準備をするので座って待つようにとスタッフに勧められたそうです。「お待たせしました。」と呼びに来られたのは14時30分過ぎだそうで、1番に手続きを開始した主人が、ベルスタッフにと共に3部屋に荷物を振り分けて、再びロビーにおりたのが15時過ぎだと言いますから、順調にいっても30分程度はすぐに経過するということですね。ちなみに主人が(パークへの)専用ゲートを目指してロビーを横切った15時過ぎ、ロビーはチェックインのゲストで『凄いこと』になっていたそうです。

 ミスティックリズムの会場前で合流した主人から、わたしたちは、15時前から待機した判断が良い結果に結びついたことと、パーク正面に位置する部屋からの眺めが最高だという、御機嫌の報告を受けました。
 上のイメージが窓からの景観です。
 白い格子の枠が邪魔なようにも見えますけど、実際には格子内のガラス部分は顔よりも大きいので、側に寄って眺めるぶんには枠が視界を遮ぎることはありませんでした。
  ルームキーさえ手にしてしまえば....満足度は急上昇でした。

                                          03/11/05 

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 2004年5月の話(到着編)


 往路は、飛行機を利用しました。

 丁度、超割の時期で、新幹線よりも飛行機の方が安くなった
為で、2001年の12月、現地偵察名目で訪れた初めてのTDR以来、2回目になる飛行機利用での到着でした。
 羽田空港からTDRに向かうリムジンバスは、 表示を見ると1時間後まで空席はなし(つまり、乗れない)となってましたが、かといってタクシーを飛ばすのは論外ということで、1時間待ち覚悟でバスのチケット購入へ。
 ところが、販売スタッフからは30分後の出発になるとの説明がありました。臨時バスが出たようで....ラッキーでした。リムジンバスは、でも、予約もできるようですね。今後、飛行機を利用する際には検討事項のひとつです。


 前回は,何も考えずにバスが最初に止まったディズニーランドで、つい下りてしまったあげく、あっちへこっちへとウロウロするはめになりましたが、今回はバスがどことどこに止まるかを確認してから乗車しました。ミラコスタディズニーシー前の後、すぐ隣とはいえ一旦シーから離れる感じなので、確認しておいてよかったです。未確認だったら、今度ディズニーシー前で下りちゃったかも...。
 タクシーでの到着と同じく、エントランスではスタッフが迎えてくれて、預けるべき荷物はここでカートに乗せられ、運ばれて行きます。チェックインの手続きはまだできませんから、エントランス右横のデスクでマルチデーパスポートを購入。フロントデスクで、名前を告げ、リゾートライン(モノレール)のチケットをもらいました。このままディズニーランドに向かうわたしたちは、チェックイン前にリゾートラインを利用する事になりますから、もらっておかなくてはね。
 リゾートラインパスはオリジナルデザインで、 使用可能な日数別に絵柄が異なります。
 表示の有効期間内に、最初に使った日から、それぞれ2日間、3日間、4日間の連続使用が可能です。宿泊日数プラス1日分の無料のサービスですから、早めにいただいてしまいましょう!
 チェックインの前でも、フロントヘ! 
 ちなみにウェルカムセンターでは、手荷物預かり、パスポート購入、リーゾトラインパスの 受け取りは、ホテルカウンター1カ所で済ませられるのに...ホテルではパスポートとリゾートラインパスの取り扱いが分断されるんですね。余分な時間がかかります。

                                          05/01/06 
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 2004年11月の話(到着編)

 3世代3家族、4歳のMちゃんから高齢者世代の義父母まで...のグループですから、東京駅から2台のタクシーで直接ミラコスタに向かいました。

 アプローチからエントランスにはクリスマスの飾り付けが施されたミラコスタに到着したのは13時前でした。早めのお昼は新幹線の中で済ませてましたから、パスポートを購入してリゾートラインパスをもらったら、すぐにディズニーランドに向かうのが、初日の予定です。
 ディズニーランドで、15時20分から始まるクリスマスパレードを見るのがこの日の目的でした。そのつもりで計画した到着時間はほぼ予定通りだったのですが、パスポート購入に意外なほど時間がかかりました。

 4DAYSパスポート4枚と3DAYSパスポート3枚、子供用の4DAYSパスポートが1枚....。
 枚数も多いし、変則的ではありますけど、この時点でゲストはわたしだけでしたし、難しい内容ではないと思うんですが、(ちゃんと所定の用紙にオーダーを記入してましたしね。間違えようがなさそうに見えます。)お金を出して、おつりももらって、それでは(パスポートの)確認...という段階になって、何かが違っていたようです。最初からやり直しになりました。
 4歳のMちゃんは、この間にミラコスタのショップでパスポートケースを購入して、準備は万端....なのに、中身のパスポートは「まだかな〜?」です。(遅いのは、おばちゃんじゃないのよ。 )

 パスポート購入後、今度はフロントデスクでリゾートラインのパスをいただく手続きを...。
 まさに、手続き、という感じで、各客室毎に(今回は、3室、子供1名、大人6名に遅れてくるMちゃんのパパ1名)人数と名前を記入、受け取りのサインを求められます。ちょっと気になるのは、この受領証がどういう形で管理されているかということでして、チェックインの際に必ずまた、リゾートラインパスを受け取ってるかどうかと聞かれるんですね。
 「はい、いただきました。」で終わる話ですが、毎回のことになると、何のための受領証なの?...と意地悪な気分が浮上しかかります。渡したか渡してないかは、そちらで確認できることでしょ?...と。
 聞き方、なのかもしれませんね。「リゾートラインパスはお渡し済みとなってますが、間違いありませんか?」と言う類いの問いかけなら、違和感もないのですけどね。

 そのリゾートラインパスは、今回は思わず顔がほころぶクリスマスシーズンの特別デザイン(左上イメージ)でした。
 ただ、4歳のMちゃんは無料ということで、パスは不要。いただけませんでした。Mちゃんはいよいよ出発の興奮で、かわいいパスには特に執着しませんでしたが....幼児用の疑似パスなどがあれば「さすがのディズニー」と言えたのに、残念ですね。

                                         
 05/01/06 

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 2005年5、12月の話(到着編)
 

 バケーションパッケージレポートをご覧ください。

                                          08/08/12 

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 2006年〜2007年の話(到着編)


 1日目から両パーク出入り自由のマルチデーパスポートスペシャルの単独販売がなくなり、バケーションパッケージも利用しない(パッケージにはマルチデーパスポートスペシャルが添付)となると、1日目,2日目の行動が制限されます。
  数年前なら、移動で時間のとられる初日はディズニーランドへ、2日目はミラコスタ宿泊のメリットを活かしつつ,朝から晩までディズニーシーへというのがベストスケジュールと思っていましたが、ミラコスタに泊まっていながら一歩たりともディズニーシーに入れないというのはどうもね....というわけで、このころからは1日目、2日目ともにディズニーシーを選択。3日以降に入園が可能になるディズニーランドへはパレードを見るために2時間ほど座ってくるだけになりました。
  単身赴任中の主人と現地で合流、2007年12月は初日の閉園後に主人が遅れて合流というパターンでは、お昼すぎから閉園までディズニーランドで遊ぶよりも、チェックインの時間になったら一旦ホテルの部屋で一休みしたくなるんですね〜。
 シーに向かうなら、手荷物をウェルカムセンターに預ける必要も無いのですが、リゾートラインのパス(右上イメージ。2006年はシー5周年のスペシャルバージョン)をもらう為にウェルカムセンターには寄らなくてはなりません。JR を利用すると、ウェルカムセンターリゾートライン乗り場に向かう手前なので、面倒な話ではありません。パスポートも購入して...ついでだから手荷物もあずけようとしたところ、中身に問題がありました。
 着替えその他はあらかじめトランクでホテル宛に送っていましたから、当日の、キャリーケースに余裕があったわたしたちは、二人ともにそれぞれがノートパソコンをいれていたのした。で...パソコンが入っていると言うと、ホテルへの配送をことわられちゃったんですね〜。
  出来ませんとは言わないものの、パソコンに対しての責任が持てないとおっしゃる。
  そんなに乱雑に扱われるのでしょうか....と追究はしませんでした。 着替えやレジャーシートなどと違ってリスクがあるということでしょうね。万が一の場合は壊れても良いですとまで言って配送してもらうよりは、自分達ででホテルまで引いていく方を選びました。到着後、そのままディズニーランド入園の計画をたてていなくてよかったという話です。
 ウェルカムセンター手荷物を預けてパークへ直行しようという時は,パソコンは持参しない方がいいかもしれませんね。

                                          08/08/17 

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 2008年5月の話(到着編)

 昨年改装中だったウェルカムセンターの一階部分がリニューアルオープン。何とディズニーホテル利用者専用のサービス受付フロアとなっていました。
 この結果、ミラコスタアンバサダーディズニーランドホテルの宿泊利用者は、今までのようにエレベータで下に下りる手間がなくなりました。下のフロアはオフィシャルホテルの専用フロアになったのだと思いますが、ミラコスタアンバサダーのスペースが空いた分、ゲストの快適さは増したかもしれません。
 一階フロアでのサービスは おおむねこれまで通り(リゾートラインパスは,上イメージ。25周年バージョン。)ですが....条件付きでチェックインの手続きができたのが特筆事項です。
 客室の使用開始が16時以降でも構わないなら(これが条件)ウェルカムセンターでチェックインの手続きをすますことができるのです。あくまで試験的なサービスで、このあと定着するかどうかは不明ですが、予定外の案内だったので,わたしは驚きつつも、感激しました。
 実際にミラコスタ(アンバサダーの現状はわたしが判りかねます。)でチェックイン開始の15時直後に手続きをなさった方はお分かりかと思いますが、5分の遅れが数10分の差になるという混雑なのです。16時前には部屋に入りたいと思ってたって、手続きも、客室への案内も並んだ順番...パークにも入らずミシカを観るのも諦めて、ロビーで待機していてさえ、必ず16時前(チェックイン開始から1時間以内ですね。)に、部屋に入っていられるという保証はない。(並んだ順番ですから..。)
 
 ですからね、わたしは迷うこと無く、ウェルカムセンターでの手続きを選びました。
 チェックイン手続きはパスポートの購入や手荷物配送等とは別のカウンターで行いますが、同時刻に到着したゲストが少なかったこともあって、いい具合に流れて、待ち時間はありませんでした。
  この時点で16時以降に有効なルームキーが手渡されます。エクスプレスチェックアウトの手続きも終えた我が家は、今回は一度もホテルフロントデスクにたちよらずに3泊4日のミラコスタ利用を終えました。
  先に送ったトランクは、あらかじめ客室に運ばれていて、ウェルカムセンターで配送を依頼した手荷物は、客室に入室後に電話でリクエストして届けてもらいました。
 ホテルのフロントデスクで手続きを行うのとくらべて、混雑状況やスタッフの処理能力に影響をうけることなく、自分たちのペースで動ける利点は大きいですね。
 でも、もちろん、これは100%歓迎してはいけないサービスです。
 ミラコスタのチェックインタイムは15時、ホテルが作成、提示した規約で公表されている時間に宿泊者が客室を利用できないということがあれば、それはホテル側の落ち度です。普通ならラウンジ利用(部屋の準備ができるまで)のサービスがあったり、ゲストルームのグレードアップ等で、謝意が表される事態なんですね。
  ディズニーブランドホテルは普通ではないことに慣らされてはしまいましたが...15時以前にチェックインの手続きを済ませるメリットは、15時直後の混雑の分散、緩和が期待できるという点だけでもお互い様なのです。ゲスト側がリスク(条件)を負うのは筋違いではありませんか。先に手続きを済ませることで、15時からの客室利用が可能になりましたというのが正しい在り方だとわたしは考えています。
  「ただし、客室への案内は省略となりますので、お客様ご自身で...。」これなら納得。
 ゲストが一定の時間に集中しやすいのがやむ終えない状況で、一時的に発生するスタッフ不足の故にゲストの待ち時間が長くなるのです。
  ルームキーさえいただければ、客室には自分たちで参りましょう。でも15時には客室の準備はしてくださいね。こちらもチェックアウトに時間はまもってるんですから...という思いは横において、まあ!ウェルカムセンターでチェックイン手続きが出来るなんて...どうせパークで遊んでいるんだし..16時? 問題ないない、と快諾してしまったのは....それだけホテルフロントデスクでのチェックインにストレスがあったからなのでしょうね。改善には違いないので、試験的なサービスをよろこびましょうか...。
 
                                          
08/08/17 

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