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更新日 23/09/17 | ||||||||||||||
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無計画の夜はエネルギー不足。なんと、夕食はルームサービス頼り..........快適、お気楽さについ納得 初ディズニーシーでの無情の雨も雨具が必要だったのは午前中だけでした。 合羽の脱ぎ着から解放されたわたしたちが、園内で最初に口にしたおやつはバナナのカルツォーネでした。ガイド本での紹介を見て、食べることを決めていたおやつのひとつですが、 歩き回っている内にたまたま売り場近くに出て、(食べるという)予定を思い起こしたというものです。 気がつけば、朝ご飯のあとの数時間は何も口にしていなかったねということで、最初の休憩は午後2時前、トロピック・アルズ(後で分かったレストラン名。TDRではワゴンも“レストラン”のカテゴリ−で紹介されています。)でとることになりました。 ワゴンの前のテ−ブル席(20席だそうです。)は満席で、買う為に並ぶゲストの列もできていましたが、近辺、道沿いにはベンチもあって、座る場所の確保に苦労はありません。お昼抜きだったのでついでに何か他のものも...とワゴンの上に掲げられたメニューを見て、わたしたちはようやく食べ物に関しては選択ができないことを理解しました。トロピック・アルズには飲み物の他はバナナのカルツォーネだけしかないのですね。バナナのカルツォーネ.....カスタード味とかチョコレートトッピングとかのオプションもなし...です。 拍子抜けというほど大層なものではないものの、“他にも何かおいしそうなもの”を期待していたわたしたちは「これだけなんだね..。」という気分で順番を待ちました。ガイド本を熟読していなかった自分たちがトロピック・アルズに立ち寄れたのは幸運と呼ぶべき偶然だったと理解したのは、このカルツォーネが胃の中ですっかりこなれてしまって後のことです。「これだけ」と思ったものは「ここにしかない」ものだったのですね。アイスクリ−ムやポップコーンのワゴン(これはもしかしたらショップのカテゴリ−になるのでしょうか?)のように、複数出店のものとは違うようです。 ディズニ−ランドの方では執着するほどのおやつがなかったので不確かですけが....例えばチュロスも園内数カ所で買えますし、特別メニューも複数店鋪出取り扱われているし、何かを食べる為に特定の場所を目指したという経験がありません。ですから、ディズニーシーの通りがかりのワゴンの前で「...バナナのなんとかって...見かけないよね。」などと言いながら、とうとう食べ損ねるという悲しい結末を迎えかねない状況だったのですけど、わたしたちはついていました。 12月の、雨は上がったとは言え陽の恵みのない空の下で、初めて口にした固形物は、左のイメージのようなものです。(イメージは2002年5月のもの。12月はワゴン前のテーブル席が空いていなくて、少し離れたベンチで頬張りました。) 敢えてかじりかけ(のイメージ)をセレクトしましたが、生地の具合が伝わるでしょうか? 丸ごと1本のバナナをピザ生地で包んで焼いたトロピカルな味わいという話(講談社、ハンディガイド)ですが、ピザ生地ではないと思います。すくなくとも、わたしが(ピザ生地に)不可欠と考える弾力がありませんでした。食感はソフトクッキーですね。 ガイド本に記載されていたイメージとは見た目も随分異なっているので、生地に関して変更があったのかもしれません。 バナナと生地は密着しておらず、不用意にかぶりつくとべたつく果汁に手や口まわりや服を汚されます。果汁もバナナも熱いです。気をつけましょう! 食べにくさに目をつぶれば、口もお腹も満足できるスナックでしたが、好みをいえば、生地はもうすこしバナナによりそって欲しかったです。 1本のバナナでカロリーを補充した後は、暗くなるまでひたすらアトラクションを楽しみました。 空腹感を意識したのは、足もだるくなって身体が休憩を欲した頃でした。一旦(ホテルの)部屋に戻ろうかという時になって思い出した“宿題”がギョウザドッグです。(イメージはこちらを御覧ください。) さすがにどこにでもある訳では無いらしいことを察し始めたわたしたちは、ガイド本とマップを念入りにチェクして、販売ワゴンの場所を特定しました。ミステリアスアイランドにあるリフレッシュメント・ステーションに向かって行くと(ワゴンが見えない内に)長蛇の列が見えてきました。 何のアトラクションに並んでるのかね〜、アトラクションがあったっけ?と、列を横目に先に進むと...なんと、その列の遥か先にはギョウザドック販売ワゴンとおぼしきものが...。先頭まで行って確認してから戻るのはあまりに距離があるので列の後方に並んでいる人に尋ねたところ、やはりギョウザドッグを買う為に並んでいるということで、目を白黒しながら最後尾に連なりました。この時はアトラクションよりも待ち時間が長かったという印象が残っています。 3分の1ほど進んだところで、 スタッフが注文の数を聞きに来たのには驚きました。...現物も見て無いし、大きさも分からない状況では、とりあえずひとり1本づつでしょうね...。“2”と書かれた注文用紙を渡されました。ギョウザドッグが数量限定モノだという話はなかったと思いますが、そろそろ数量に余裕がなくなっていた時間だったのかもしれませんね。 順番待ちの間に冷えたからだを温めてくれるギョウザドッグはボリュームのあるスナックでした。 結局“宿題”を思い起こしてから、実際にギョウザドッグにありつくまでには1時間程を要したでしょうか。中途半端な時間にお腹を膨らませふくらませたわたしたちは、夜のショーの前に夕食を取る気になれず、ショーの後(余韻に浸りながら、ショップを見てまわったので)はイクスピアリの閉店間近で....TDR2日目の夜はルームサービスでの夕食(ほとんど夜食)となりました。 24時間のルームサービスがありがたかったです。 03/07/15 リストに戻る ギョウザドッグのワゴンがポートディスカバリーにも出現したこと、リストランテ・ディ・カナレットのピザの味などのお話です。お待ち下さい。
最低時間も持ち合わせなかったわたしたちは、最後のデザートでギブアップ。おいしそう!とは思うんですが、「しばし,休憩を」と訴えてくるおなかの状況を蒸しする訳にはまいりません。 04/03/05 2007年12月は木曜日からの3泊...とは言っても主人は初日の閉園後に合流というスケジュールでしたから、晩ご飯は2回。 08/02/06
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