画面のレイアウトが乱れる方へ | |||||||||
チーズケーキあれこれ、付録 | |||||||||
おことわり |
|||||||||
あなべる(ANNABEL) あなべるはカード会社から案内があったケーキの頒布会で知ることになったパイとタルトの専門店です。 当時は北海道民だったわたしは、あなべるの評判に関しての情報は皆無でしたが、6種類のタルトと季節限定のアップルパイは、とてもおいしそうに見えて、申し込みをしました。札幌とその周辺で,わたしの行動範囲内にある“ケーキのおいしい店”の中にタルトの専門店がまだなかったせいもあって、いつもと違うであろう味に、食指がうごいたんんですね。 オリジナチティーの高いチーズケーキ(タルト)ですが、なにぶん頒布会というのは数ヶ月にわたって到着予定の頃に拘束感があるんですね。日にちの指定ができないことがネックになって,その後の申し込みは断念した為,我が家にとっては一期一会の一品になりかかっていたケーキですが、今年になってから、情報誌であなべるの所在、連絡先を確認する機会を得ました。 問い合わせたところ、単品での発送も受け付けているとのことで、数年ぶりにうれしい再会を果たす結果となりました。 支払いは、初めての場合は代金引き換えか前払い。 商品のラインナップと注文方法はあなべるのHPでも明記されています。 http://annabel-kobe.com/(2004年4月26日、確認済み)
04/04/26 あなべるは2011年頃に閉店した模様です。 お菓子の神様、火の神様が居ますところと言うのが店名の由来と言う、松江のお菓子屋さん...。 予備知識ゼロの店でしたし、小さめのホール売りの商品自体も、格別に目を惹く特色もありませんでしたから、本来なら、「あら〜.ここのところ、こういう形のチーズケーキがふえたな...。(パリ16区と出会った時は、持ち運び易さに感激しました!)」という感想を抱くのが、せいぜい...。特設ショーケースの前は、素通りするはずでした。 で、ケーキ自体にではなく、その素材で紹介されていた『木次』に惹かれたというのが、わたしのすごいところなんですね。(“すごさ”の解釈はお任せします。) 一番人気らしいレ・ミエルよりも印象深かったのが、フロマージュフォンデュです。 左のイメージでは、伝わりにくいのが残念ですが、メレンゲが繋ぎになって固形化しているものの、ウッフ・ア・ラ・ネージュか淡雪羹に似た食感で、固めの生地とのコンビネーションも抜群です。 オンラインショッピングの環境も整っています。冷凍状態で発送されるということなので、多少は保存がきくのもうれしいですね。
お待ちください。
|