08/09/24
9月の連休、風が心地よいトマムでゴルフを楽しんできました。
さすがに満杯...アウトイン同時スタートで、15日は1番スタートで1時間半で戻ってきても、後半スタートまでに待ち時間が発生、しかも後半は2時間半以上を要するという大渋滞に巻き込まれた結果、お昼を食べ損ねました。お昼はともかく...同時スタートは後半の所要時間が予想を大きく上回ることがあるので、チェックアウト当日のプレイは、時間切れ自主的ホールアウトのリスクもつきまといますね。
右イメージは早朝のガレリア客室内から...。
この日は、雲海テラスからの眺めを楽しんだゲストも多かったかもしれません。タワー2の外壁も完成間近です。「気にならなくなった」「なれた」という声もちらほら聞くようになりましたが、この角度からは..グラディーションが逆に不安定で、いけませんね。我が家にとっては、やはり残念な1枚です。
混雑時の内容が残念だったと言われるプラチナムの朝食に関しては、今回、わたしも初めて、オムレツを焼くシェフのいない朝に遭遇しました。9月とはいえ連休中、混雑時対応だったのか、シェフズコーナー自体が頓挫したのか判りかねますが、ビュッフェの内容は、わたしは納得できるレベルだったと思います。
新たに(2月、6月との比較)冷製スープや冷製パスタも加わっていて、どちらもちゃ〜んとおいしかったです。パスタの盛りつけもひと手間かけた美しさ(左下イメージ)でしたし、これまでのトマムのビュッフェ朝食の“歴史”をひもといて比較しても、価格差に見合うがんばりを感じます。
種類重視のゲストにとってはやはりかつてのメイフェア...かもしれませんが、価格が連動しない限りは種類と質は反比例するわけで、プラチナムに関しては洋食に限定してのラインナップは正しい選択だと、わたしは思っています。
ただ、洋の要のパンはというと.....以前に厳しい意見もありましたが、パンばかりは、おそらく、初めてのゲストよりもこの10年あまりを知るリピーターの方が寛容になれる体験をさせられているわけで、アプリコ、メイフェア、ピーク時はルミエールのセットメニューのディニッシュでさえ、食べずに済むなら他のものをという事態でしたから、最近はむしろ改善されているのです。焼いて(温めて)食べれば許容範囲...でしょうか。
もっとも、1台だけのオーブントースターが料理が並ぶライン上に置かれているので、みんなが焼くと、ここで先詰まりになります。1列に並びましょうというルールはないはずですが、列は、できるものなんですね。列が在る間は自由に動きにくいので、結局連なった方がコトはスムーズに進むんですが、パンを焼く行為は料理を取る行為よりも時間がかかります。だれかがオーブントースターにパンを入れば、それ以降のゲストはトースターがあくまでその場で待つことはせず、パンをとって先に進んでいる様子です。
あいにく、温めなくても十分においしいとは思わないので、こういうケースでは、わたしはパンをとらずに一旦場を離れてから出直しますが、トースターはね、それだけ別の場所にあった方が使い易い気がします。
パンとも離した方がいい。 (料理やパンを)とったあとで、利用したいゲストだけがトースターのある場所に動くほうが、判り易いではありませんか?ビュッフェコーナーではなく、フロア内テーブルから見えるところに、2カ所(多い方が理想ですが、今が1台。まずはもう1台...)トースターコーナーが欲しいですね。
注意点としては、これまではゴルフスタート時間の30分前からの営業が定着していたタータンジャンクションが、朝食営業をやめています。
スタート時間によっては、レストランを利用する時間がなくて朝ご飯抜きでコースへ...となりかねませんから、早い時間の予約を入れた場合は非常食の持参をお勧めします。ちなみに9月8日から14日のスケジュールではニニヌプリのみ6時30分からの営業、だたし、8日と12日はお休みでした。後はすべて7時から、フォレスタモールの各店は週末営業のみ...。
グリーンシーズン、ガレリアでは前日の予約で、朝食のルームサービス(サンドイッチセットのデリバリー)も行われていますが、こちらも各レストランと同じく7時からです。
また、レストラン営業案内が1週間という短い単位で作成されています。それだけ営業が流動的ということでしょうか。今日営業していたからと、油断してはいけません。明日の確認を怠ると、思わず落とし穴に...。例えば、9月10日の夕食営業はニニヌプリとカントリー亭だけでした。恐ろしい。もっと恐ろしいことに(営業案内を見て気がついたのですが)平日はお昼の時間帯に営業しているのがタータンジャンクションのみではありませんか。夕方入って翌朝出て行く周遊型観光客には無関係のお昼ですが...滞在型ゲストには、過酷な事実を見てしまいました。
実体験としては、食事はおいしいし、ゴルフコースは爽快だし ...6月の平日、9月の週末ともに楽しんできたのですが、利用日次第では.....どうなんでしょうね? つまり“やむ終えず休業する場合がある”という但し書きで済む話ではないような気がします。旅行代理店のパンフレットやインフォメーションに偽りありの印象が拡がらなきゃいいけどというのは余計な心配でしょうか?
だって...、我が身に置き換えるとね...「お昼どうする?空港で食べるのちょっと早いよね。買ってく?」と考えたところで、情報をチェックするわけです。すると、宿泊施設館内に良さそうな店がある、そこでお昼を食べている間に程よくチェックインの時間にもなるし...と、無防備なままにトマムに到着。チェックインの時間前だったにもかかわらず客室に案内されて、好感度UPも束の間、もらったレストラン営業案内を見ると、くだんの店は当日×印。じゃ他の店に...と、よくよく見るとランチ時間に営業しているのがゴルフコース内の軽食だけ...。選択の余地なくゴルフ場に行けば、広くはない店内はゴルファーで満杯....という状況に投げ込まれたら、「最悪」と、間違いなく言いますね。初めてのトマムと想定しての話です。
初めてではないわたしは、レストラン営業案内を見ることもせず、店の前まで行ってあっけにとられるという方が現実的なので、今後は初心にかえって、チェックインの時にもらうインフォメーションには目を通そうとは思いますが...それでも同状況に置かれたら「最悪...。」と言うでしょうね。そうとわかってたら、食べてきたのに(あるいは..買ってきたのに)と思えば、なおさらです。
正直、グリーンシーズンのトマム公式HPのインフォメーションと実態との差は小さくありません。
レストラン営業に関してはせめて、フロントで配る案内と同種の情報をマメにUP、更新していただきたいものです。明日は利用を予定していた店が営業していないからといって、旅行のスケジュールは変更できませんが....自衛はできます。
残り1ヶ月あまりのグリーンシーズン、レストラン営業環境は、9月の連休よりも悪くなる可能性が大きいかと考えます。朝食、昼食の情報はチェックアウト日でも必要です。レストランガイドの日にちを確認し、必要なら次の週間スケジュールを確保しましょうね。
初日にトマムでの昼食を予定する場合は....問い合わせた方が無難かもしれません。
グリーンシーズンならではの試練です。がんばりましょう。
現在、夕食営業は週末のみの三角も朝食は休みなく営業。
こちらは好評の板さんコーナー継続中とのことです。三角、プラチナムの夕食はレポートをご覧ください。2008年総合では、ちょっと気になる『スタッフの対応の差』についてのお話(予定)です。
JUNの現地偵察 スタッフの話
08/09/04
夏休みにトマムを訪れたゲストからの感想は....6月のJUNの実感とは温度差がある様子です。
夏休み...いわゆるグリーンシーズンのピーク期ですね。 旅行費用は割高で混雑が何かとストレスを呼び起こすものの、そのかわりにレストランやアクティビティの供給も増えて、活気に満ちた雰囲気が堪能出来る時期のはずでしたが....。
実際、最近を振り返れば、昨年までは、グリーンシーズンはやはり夏休み期間という印象を、わたしは持っていました。
調整可能な夕食は別として、朝とお昼...アウトドアカフェが営業を開始し、フォレスタモールでいくつかの店舗が開いて...ようやく昨日と違う朝ご飯が選べる環境が出来るわけで、内容に関してなんとも...言いにくい頃だからこそなお、選択肢が多い分だけでも救われるという....。
それが、今年は、
内容が変わりました。もちろん、良い意味でです。
予想を裏切り(年末の評価は良くなかった。)期待をググッと上回った2月のプラチナム(当時はSEKKA)の
朝食については、レポートをごらんいただくとして、
改善されたというその内容が定着すると、わたしは思っていました。6月もほぼ変わらずでしたしね。左上がビュッフェのラインナップの一部で作成したJUNのメインプレート。画的にはオムレツの横には緑の野菜と赤いトマトを持ってきたいところですが、いちおうね、温かい料理で揃えました。(イメージの横にチラリと写り込んでいるのがトマトとモッツァレラ。)シェフズコーナーで作ってもらったオムレツは茸入り、アツアツです。同じ時期、新料理長を迎えた三角では朝食の板さんコーナー(?)で、出し巻き玉子を焼いているとの噂も耳にして、文字通り『次ぎ』が楽しみになったものでした。
ところが,7月の連休に滞在なさったちよ坊さんから、まず残念なご報告がはいりました。プラチナムの朝食は、年末と、つまりは良くなかった時と変わらなかったそうです。8月下旬つばひろさんが利用された時もオムレツのサービスはなく、中旬に利用のmomoさんからは内容悪すぎというご指摘が....。
いったいどうした...というまでもなく、ピーク時にオムレツを焼いている余裕はない...のだろうと推して、当たらずとも遠からずでしょう。。
時期によって、稼働している店が違うというのはともかく、同じ店なのに質が違うというのは、今年初めての現象かもしれません。三角の和定食(本当にひとときでした。)といい、試みは数年と言わず10年15年とさかのぼって顧みても、ステップアップを期待させられるものなのに、続けられないのがねえ....実際には3歩進んで3歩、元の位置まで 下がっているだけという捉え方も出来ますが、進んだ3歩が大きいだけに、元の位置が“後退”のように感じてしまうのが、つらいところですね。。
ただ、別途メールも頂戴したつばひろさんのお話によると、ニニヌプリでは朝食時(公式HPでは夕食営業のみとなっていますが...)に鮭をテーブルで焼かせたり,ホットケーキを焼いてサービスしたりしていたそうで......もとより、夕食もかなり良くなっている(すごさん)ニニヌプリは安定してきたようです。スタッフからも利用を勧められます。(祭やの頃にはも勧められなかった...。)
でも、こちらはピーク時をすぎれは朝食営業はしないかもしれませんね。...で、手の空いたシェフが、プラチナムでオムレツを焼くという.....?。
本当は時期でレベルの差などあってはいけないと思いますが、需要にムラが生じるなかで、供給のムラをなくそうとすれば、低い位置で落ち着かざるをえなくなるというのが現実です。いい選択ではないですね。 それよりも、その時々で出来るだけのことはしようというがんばりの結果のムラを評価して、試みが標準となるまでは,ゲストも一喜一憂しながら、がんばりましょうか..。
内容悪すぎといわれてしまうのは論外ですが、正直ルミエール以外はどこも論外(朝食)だった時期もあってね....既に我が家はずいぶんがんばりました。オムレツが提供されなくなった時に、ホットケーキが焼かれていたという話は、ですから、自分がその恩恵にあずかれなかったとしても、かなり“いい情報”なんですね。
出来うる限りのことを、という姿勢は続いているわけです。
ゆきまるさんが感動のコメントを寄せてくださった“雲海”は自然任せだけれど、それを楽しむ環境は年毎に整えられている様子。こちらの試みは定着したのかもしれませんね。
出来ることを広げて安定させるのは会社の仕事で、それは物理的に解決する問題です。
今は、姿勢を歓迎したい。
『次』にもとに戻っていたとしても、『その次』はまた1歩(エイリア内のどこかで)進んでいるかもしれないことを期待したいです。
掲示版 スタッフの話 公式HP
08/07/02
6月下旬のトマムでは、クローズ中の施設が予想以上に多くて驚かされました。
ゴルフと食事を楽しむ分には何の問題もありませんが、滞在型ゲストへの受け入れ態勢が整うのは、今季は7月と8月と言ったところでしょうか。6月は、数日単位のレストランガイドによると、ランチ営業しているのはプラチナムのみで(記載はありませんが、タータンジャンクションは日中も営業)日中は、エリア内にゲストがいなくなる状況が察せられます。
駐車場には観光バスが目立ちました。
プラチナムでも朝食は混雑していて8時過ぎには多少の待ち時間が発生していましたが、夕食は、かなりのゲストがニニヌプリを利用している様子で、夕食営業のレストランも少なめでした。その代わりに、ニニヌプリで三角ややませ(休業時は)の料理も提供しているとのことでしたが(ビュッフェとは別にオーダーメニューにも対応)この辺りの情報は、スタッフとの話の中で得たもので、レストランガイド等でのインフォメーションは見当たりません。シーズン当初からの予定...ではなく、ケースバイケースでの対応している印象を受けます。 公式HPでも、レストランのメニュー情報などはシーズン当初とは変わっていますし、計画、予約の時点と実利用日の状況の差異に戸惑わないために、チェックの頻度を上げることをお勧めします。
7月以降は三角、やませとも安定的に営業するでしょうけど、9月にはまた、席数の多いニニヌプリでほかの店舗のメニューも提供という状況になる可能性もありそうですね。スキーシーズンに続き、ニニヌプリはなかなか好評のようです。プラチナムとは別の意味で、今後はトマムのメインレストランに位置づけられるかもしれません。
プラチナムでは冬期のように選択、組み合わせ式ではなく、
ある程度決められたセットのコースが用意されている可能性がありますが、未確認です。冬期利用なさった方で、あのシステムが大変に気に入ったからこそ今回も...という方は、予約時にコースの内容をご確認くださいね。(JUNのレポートは,リクエストメニューを紹介予定です。)
冬期は予約制を廃止して営業した三角は、新たに和食の料理長を迎え、夕食は再び要予約となりました。
料理の傾向も変わっていますが、やませとの住み分けと思えば、これは、歓迎できる変化かと考えます。
オールドファンには、やま里に似合う料理といえばイメージし易いかと感じます。(詳細は後日UP予定)
和食ビュッフェの朝食では、(プラチナムのオムレツに対抗?して)料理長がだし巻き玉子を焼いてらっしゃるとか...利用の機会を得られなかったことが残念ですが、これもうれしい情報です。
うれしくない話としては、タワーの外壁...。
上イメージのようにタワー2も、
着々とリメイク工事が進んでいます。こちらは下方が小豆色ベースで、上部は白とグレーのグラデーションのようです。
いえ、この外観に関して、いいとか悪いとか言うつもりはありません。好みじゃないと言ったって、仕方がないんですから、それならと...昨年来、わたしは自分なりに落としどころを模索しているわけです。修繕は待ったなしだし、バブル期の計画そのままにトマムカラーのレンガタイルを焼いて外観を復元というのは無理な話だろうし、その後の維持管理を思えば、タイル張りのデメリットも理解できるし....ですからまあ、新たな外観は総合的見地からすれば最善なのだろうから、その正当性を理解して慣れようと...。(オールドファン対象ページ トマムの景観を参照。)
でも...「どうしてこの色?」とでも言う問い合わせが多いのでしょうか....タワーのロビーには、外観のデザインを担当なさった方のコメントが掲示されていたのです。公式HP内でも目にしたのと同じコメントだと思いますが...最初の一文が、“以前から、タワーの外観は威圧感があると感じていた”という内容....。
否定からはじまるかなあ....。
こだわりを持って創造した先達の...、そして、20数年それを美しいと感じて来たトマムファンへの配慮はないものかなあ...。
カチンときた瞬間、わたしは言ってもせんない本音を口にしそうになりました。
オールドファンはもちろん,数年来のリピーターは読まない方がいいかもしれないコメントですね。(実はわたしも全文読んでいない...。)
“せっかくだから思い切ったイメージチェンジを計りました....”
例えば、そんな始まりもあり得たのに、残念なインフォメーションでした。
JUNの現地偵察 スタッフの話 公式HP
08/06/16
気がつけば6月も半ば、そろそろグリーンシーズンのトマム行きの準備をする時期になりました。
今年も(グリーンシーズンも)ガレリアは営業....次のステップはスポルトの稼働かと思っていたら,ガレリアの営業はなんと、9月末までのようです。ヴィズの営業にもタイムテーブルが導入されて、6月と10月は完全にお休み。2008年のグリーンシーズンは、時期によっては、トマム開業以来最低ライン(...と、わたしが思っている)だった2006年の夏をも下回る施設の営業状況ということになるのかもしれません。定休となった4月、11月についで、今後トマムの“オフ期”が拡大されるかも...というのが、杞憂に終わればいいのですが...。
冬期は、リニューアルした各レストランの評価上々でしたし、
朝食の予約・デリバリーの試みやリラクゼーションプレイスの開設など、うれしい変化も現れて、次を楽しみにできそうに思えた矢先のグリーンシーズン。3歩進んで2歩半ぐらい下がった印象も否めませんが、ヴィズは、営業期間中はオープンの時間も早まって(ここ数年と比較)利用し易くなっているとも言えます。夏休み中や週末は10時にオープンするようで、需要に応じて供給を振り分けたと考えれば、それもまた、改善と言うべきなのかもしれませんね。需要とは無関係に十二分な供給が行われていた時代を知るオールドファンは....繁忙期外の利用時には気持ちをリセットして臨みましょうね。
もっとも、スキーシーズン終盤の3月下旬、ゲレンデコンディションの悪化はいかんともしがたい時期に大災なさったつばひろさんからは、スキーやボードを存分に楽しめない状況にあっても、なお、滞在に大変満足なさった様子のレポートをいただきました。
滑走感を味わえたのはコースのごく一部、ザラメ雪を相手にスノーボードのファミリープログラム参加でスキルアップにも挑戦なさったようですが、さすがに終日滑りを楽しむ環境ではなかった様子...急遽、旭山動物園バスツアーにも参加なさり、またご家族でヴィズも楽しまれたようです。
(茶色文字はつばひろさんの投稿より抜粋,転載。 投稿日:2008年 4月 2日(水)19時42分14秒)
雪はないし,ポーラービレッジのプログラムもほとんど中止だしということで,到着時に慌てて旭山動物園へのバスに乗れるか問い合わせました。幸運にも空きがあって参加できましたが,ほぼ満席でした。往復とも2時間半程掛かり,8時頃出発して18時頃戻ってきました。現地で見学する時間は十分にありましたが,もぐもぐタイムに拘ったり,人気のあるところをじっくり見ようとすると忙しいかもしれません。ただ,バスが比較的古くて,路面が良くないところも通るので,乗り心地の悪さが気になりました。いつもそうなのかは分かりませんが,乗り物酔いしやすい方は要注意だと思います。
旭山動物園バスツアーは...
公式HPにはまだ記載はありませんが、グリーンシーズンも運行する...のでしょうね。 かつてトマムを基点に各方面への日帰り観光バスツアーが企画されていた頃、我が家も何度か利用しましたが、乗り心地は気になるほどでもありませんでした。道路事情がよくなるグリーンシーズンの方が、(揺れは)だいぶマシかもしれません。マイカー、レンタカーのように自由がきかないものの、道中の景観も心おきなく観賞できるバスツアーはありがたいですよね。ツアーの有無に会わせて滞在計画をたてたいゲストも少なくないでしょうし、行程の企画として、当初にシーズン期間全般の情報がほしいものです。
今回,スキー旅行としては残念な部分があっても,家族みんなが満足できたのは,やはり食の部分とスタッフの皆さんの力によるものが大きかったと感じます。
事前に連絡しておきましたが,到着時から「おめでとうございます」と言って頂き,雪花でも三角でも同じようにお祝いの言葉をかけてくださいました。
数に余裕があるからと言ってしまえばそれまでですが,ロッカーも二つ使わせてくださいましたし,たくさんの荷物もさっと運んでくださいました。人手不足になったのか,タワーやスポルトのゲストへの駅でのポーターサービスはなくなっていましたが,我が家が出発の時は,運転士さんが,別の方の荷物を運んだ後,走って来て下の子が持っていた物も途中から運んでくださいました。
冬期のポーターサービズは、大きな荷物の置き場も設置されたリゾート列車利用者を対象に行われていました。駅に運搬用のトラックを横付けてのことで、開業以来の初試みでした。それ以外の列車の到着地にはトラックの登場はありませんでしたが、ゲストの荷物運びをサポートする為...?と見られるスタッフが待機していました。2月にはわたしも機内持ち込みサイズの小さいキャリーケースを(駅の階段を)下ろしてていただきました。
つばひろさんはまた、エリア内で積極的に声をかけてくるスタッフの姿勢にも、感心なさっています。
経験豊かなエキスパートが多いとは言えない現状でも、スタッフの評価は変わらず高いですね。ただ、全体的な雰囲気はよくなっている気がする一方で、長年の職場との縁を絶つスタッフも...退職の理由は様々でしょけど、個人のスキルは申し送りが出来ない貴重な財産。極端な言い方をすればゲストの代わりはあってもスタッフの代わりは...ないわけですから...財産の流出がふせげないうちは、不安定感がつきまといます。
むろん、それも(スタッフに対する)好印象が前提にあってのこと。
あらかじめ調整をなさっていた夕食は言うまでもなく、雪花のランチやフードパークの食事にも
ご満足だったつばひろさんも、レストランのサービススタッフ(ほかの部署に比べて,関わる時間が長いですからね。)には、特別の思い入れがあるようです。
ランチで,少し会話を交わしたスタッフがおもしろい方だったので,夕食の時に担当になればいいなと思っていましたら,その通りになりました。Tさんという方で,お祝いのケーキも,子どもから家内へのお礼の花も,適度に雰囲気を盛り上げてくださいましたし,話術も巧みでした。あまりに接客に慣れていらっしゃるので「軽井沢からですか?」とお聞きしたら,「社員ではありません」というお返事に驚きました。お話の中で,シーズン当初はレストラン自体もスタッフも十分機能しない部分がある,シーズンも終わりに近づき熟成してきた。というような意味合いの言葉がありました。スキーが十分にできない我々への慰めもあるとは思いますが,成る程とも思いました。我が家は3シーズン目の利用ですが,レストランの設定が(一部を除いてスタッフも)毎年変わっています。評価が良くないところは変えるべきですが,そうでない部分は変えないでほしいと思います。
雪花での夕食は2回。いろいろな情報を頂いていましたので,昨年との変化にも戸惑いもなく,美味しく頂きました。特に,子ども達へのメニューやら何やらへのご配慮は感激ものでした。2度目にはHさんがテーブルについてくださり,素敵な時間を過ごしました。居心地が良過ぎて,かなり長居してしまい,ご迷惑をお掛けしたかもしれません。Hさんとの再会を楽しみにしていましたが,予想以上の大きな思い出となりました。昔何かのCMで「人に会うのも旅ならば,食べて歩くのも旅なのさ」というのがありましたが(年がばれますね),本当にそうだと実感しました。
ほかに、三角の夕食,雪花の朝食も堪能なさったお話もいただきましたが、満足度を仕上げたのは、やはりスタッフだったようです。
再会を願いたくなるスタッフの存在ほど、『場』を心地よくしてくれるものありませんものね。それは時にメインアクティビティの不都合(悪天候でグルフコースがクローズしたり...晴天続きでゲレンデが雪不足に陥ったり...。)をカバーしてあまりあるエッセンスだと思います。
つばひろさんとは逆に、
いつものスタッフとの再会が叶わず(ほかのことは)なんの不満もないのに、物足りなさにとらわれたという経験談も(メールで)いただきました。パズルの角の小片ひとつが見つからないような、しっくりしない気分とでもいいましょうか....『人』の影響力の大きさを、今更ながらに感じさせられる体験談には、わたしも共感を覚えました。
スキーシーズンに、接点を得たスタッフは(主にガレリアにてということになりますが...。)新、旧の区別なく『場』を快適に仕上げてくれたと思います。ただ、その“いい感じ”のスタッフが,次にはいないかも...というのが、リピーターにはストレスになりますね〜。“次”のスタッフも感じがよけりゃいいじゃない...とはならないです。よくっても(良けりゃ良いだけ)一過性のスタッフでは....パズルは完成しませんものね。早く“変えずにいられる”体制を作っていただきたいものです。
掲示板への投稿 スタッフの話 メール
08/03/29
2月18日からの滞在中、トマムは吸い込まれるような青空続きでした。右は
冬期限定(?)のポーラヴィレッジのバス停からタワーを見たイメージです。
前日までの降雪の結果、ゲレンデコンディションも好転した中での春スキーのような陽気のおかげで、わたしもいつもより活動しました。数年降り(...もしかしたら,十数年振り)に、ナイター(早めに少しだけ)も楽しみましたが、ほとんど寒さ知らずの,理想的な環境でした。
が、暖かさを喜んでいられたのもこの辺りまで...だったのでしょうか?ゆきまるさんからは3月上旬に“4月の陽気”中旬には“雨”という、残念な情報が寄せられました。
投稿者:カメ 投稿日:2008年 3月19日(水)01時14分39秒
3月中旬に初トマムだったカメさんも小雨混じりの中での滞在となったようです。
冬遊びの環境としては残念な結果でしたが、トマム自体には交換をもたれた様子です。
とても快適な滞在だったのですが、あえて注文をつけるとすれば、キッズルームの照明を明るくして欲しい(客室をそのまま使っているのでビデオや本を見るのには少し暗かったです)、添い寝がしやすいようにベッドを引っ付けてもらえらばと言うことです。
うまく言い表せないのですが、いつもの旅行とは違う何か特別な心地良い滞在をしたような気がします。
主人もとても気に入ったようなので、また来年行けたらと思っています。
添い寝対策は昨年いろいろと案がよせられましたっけね。
お子さんが小さいうちは,エキストラベッドをリクエストして、室内を狭くするよりも、既存のベッドのレイアウトを変えて使うゲストも多いようです。ベッドは自分たちで動かすこともできますし...スタッフにお願いしてもいいかと考えます。来年はハリウッドスタイルでお休みくださいね。
1月下旬に4泊の日程でスポルトに宿泊なさったさなぼんさんの
トマム評価も上々です。
さなぽん 投稿日:2008年 2月 6日(水)17時19分49秒
スポルトに宿泊するのは2回目なのですが、
前回は、スポルト1の2000番台の客室で、スパハウスやゲレンデへの距離が正直、かなり遠く感じましたが、今回は、スポルト2のゲレンデ側の客室がアサインされましたので、各施設への移動は、とても快適でした。
(加湿器は、事前予約ではNGだったのですが、チェックイン時に、あらためてお願いしてみたところ、空きが出たのか、幸いOKでした。)
食事に関しては、朝食は、ちょっと早起きして、バス移動で、三角や、ベイクブレッドでいただきました。どちらもバイキングでありながら、三角には、良質な筋子がメニューにあったり、また、ベイクブレッドでは、焼きたてのクロワッサンを席まで届けていただけたりと、私としては、とても満足の行く内容でした。
パンはだいぶ改善されてきました。
雪花のパンも、朝食,夕食ともにおいしかったです。
そろそろアーリーバードの復活を期待したいところですね。
さなぼんさんは、夕食時のニニヌプリや三角の待ち時間も無く、
スムーズに利用ができたようです。
食事に関する不満は、今シーズンはあまり聞こえてきませんが.....これについては、JUNのレポート総合にて、あらためまして...。
アイスビレッジでは、2日連続で、花火を見ることができました。聞けば、氷の教会での挙式後のセレモニーであるとか…。思わぬサプライズにも、とっても感激しました。
アイスビレッジもJUNのレポート2008でも紹介予定ですが...西エリアへの移転の利点は大きかったということになるのでしょうね。元の場所の隔離性がうみだす雰囲気が、わたしは好きですが、行ってみると、今の場所での展開も悪くはないと感じました。スポルトもファミリー向け対策がすすんでいるようですし、お子さんの利用のしやすさを思えば、徒歩圏内にアイスビレッジがあるのは,現状、『正解』といわざるをえません。
(ガレリアからの夜の景観も,よかったです。)
さなぼんさんはぜひまた..というスタッフには何よりもうれしい感想でしめてくださいました。
同じくスポルトを利用されたSHO さんからは、広さとシャワー付きトイレは高得点ながら、客室内のコンセントの少なさや施設形状の効率の悪さなど、気になる指摘も寄せられました。
コンセントはある時期を境に、ひとつを残して余剰分が封印処理されてしまったもので...加湿器を使う時期は、空きコンセントはなくなる状況ですね...確か。(この数年スポルトから遠ざかっているので、よく覚えていない)
封印の理由は....一頃調理器具や食材を持ち込むゲストが多くなったことも一因かと...。(キッチン付きをセールスポイントにしたアビチが稼働した後、スポルトも自炊の余波にさらされたようで...『食材,調理器具の持ち込みはご遠慮ください』のインフォメーションボードが出てました。)ある種の強行手段だったのかもしれません。
客室から、エントランス,または目的の場所までの長い廊下の(迷路のような)道のりは....わたしが好きな“トマムの無駄”のひとつです。初めてホテルに宿泊した時に、イヤというほど歩かされましたが...身体はイヤでも気分は非日常を楽しんでました。ガレリアに宿泊して雪花を利用している身では説得力に欠けますし、あえて『移動』に時間を割きたいとも思いませんが....それでもやっぱり、曲がっても曲がってもまだ先がある廊下(ホテルがそうでしたね〜。)は在るだけで魅力...この感覚は、説明しにくいです。分かる人だけ分かってください。
一般的には無駄はマイナスポイント...
とはいえ、SHOさんは、施設の不備をカバーしてあまりあるスタッフの魅力をトマムマジックという表現で、高く評価なさっています。
SHO 投稿日:2008年 2月 3日(日)22時35分17秒
ニニヌプリに行きました。祭りやより、私たちは好きです。威勢のいい挨拶から、一段低い声での「いらっしゃいませ。」、ゆっくり頭を下げる挨拶。大音響から落ち着いた音楽。机やいすは会議室風ですが、値段を考えると満足です。ステーキは確かに噛み切れませんでしたが、夫は「2枚目は、噛めた。」と言っていました。部屋の清掃を辞退し、千円分の券をもらい、ビール代として使わせてもらいました。
エリア内バスがホテルに来ると、いつの間にかバスの真ん中のドアのところに、小さな台が用意されます。心遣いがすごいなと思いました。段差はそんなにあるものではないですが、その小さな台があるだけでずいぶん乗り降りがしやすいです。バスの運転手さんの一生懸命なアナウンスも私たちはうれしかったです。ニニヌプリが言いにくそうで・・・。
スキーをし、プールで泳ぎ、ただでスケートをし、アイスビレッジを見学し、本当にやりたいことがいっぱいで困りました。そしてスタッフの皆さんがことばで言うのは難しいくらい、感じがよく、一生懸命で、あの寒さの中、アイスビレッジ内のすべてを作ったのかと思うと、みなさんの心意気に感謝したいくらいです。仕事だからと言うだけではないような気がします。私が望んでいる「非日常」を存分に堪能してきました。
SHOさんが利用したかったけれど,今回は見合わせたルミエールは、価格から推して、期待も高かったビュッフェでしたが、こだぬきさんからは苦笑まじりのレポートが...。フレンチレストラン・ルミエールを愛して来たゲストにとっては、急場しのぎ的ビュッフェ営業は,問題点が多く目についたようです。
ニニヌプリの内容が(価格の割に)好評なだけに、今季のルミエールはちょっと、残念な結果...というところでしょうか。
ただちよ坊さんから、あまりよくなかったと言われた雪花の朝食ビュッフェは、その後かなり改善されたようで、わたしが利用した2月には『価値ある朝ご飯』が用意されていました。
ルミエールも、この次は問題点が改善されていることを期待しましょうか。
雪花、リラクゼーションプレイス、ポーラヴィレッジ、アイスヴィレッジについてはJUNのトマムレポート2008もご覧ください。
(茶色テキストは,掲示板への投稿より一部転載。)
掲示板への投稿 スタッフの話 JUNの現地偵察
08/01/26 スキーシーズンが本格的に稼働し始めてから1ヶ月少々...今シーズンは、(2年前とはうってかわって)好意的なレポートが続いています。
しかもリピーター、なかでもトマムとのおつきあいの長いリピーターゲストが、初稼働のアイテムを評価していらっしゃいます。いい時代の記憶を持っていても、ちゃんと満足できる状況が整ってきた証のようで、トマムファンにとっては、うれしい現象ですね。
祭りやから変わったニニヌプリも、悪く無いようです。(ゆきまるさん、ふるち〜さん、ちずさん)
昨年とはメニューが変わったコンコのシシューもおいしいとか...。(ゆきまるさん)
この数年、ごく一部の店をのぞいて、「おいしい」という単語がほとんど使われなかっただけに...いい変化を期待したくなります。
トマムらしいサービス精神を思わせられるレポートは、ふるち〜さんから。(一部抜粋)
ふるち〜 投稿日:2008年 1月 1日(火)03時17分24秒 2008年 1月 5日(土)21時07分48秒
いきなりですが、今日元旦の朝10時ごろよりトマム入りします。
今回は諸事情で1泊2日の短いSTAYになりそうですが、新たな試みとして、ニニヌプリの夕食にバースデーケーキをお願いしてみました。
去年のGAOを知っていますが、ガイドや皆さんのお話を聞いている限り着実にパワーアップしていますね。
去年から今年への変化をつぶさに見ていると、「考えられる面白そうなことは全部やってみる!」といわんばかりのスタッフの意気込みが伝わってきます。
もちろん自然相手ですし、現場の現実や都合で、予定されていたことがちゃんとできるかどうかは、未知数のところもあるのでしょうけれども、倒れるとしても前向きに倒れるぞ!..といわんばかりの、北海道人の特色でもある、ただひたすらに前向きな姿勢で一途に頑張ってしまうノリは、ほほえましくも誇らしいです。
バースデーケーキは大成功でした。
多少時間帯を考慮しニニヌプリのディナータイム開始に合わせて予約し、ケーキを出すタイミングを食前にしたので、ハッピーバースデーを歌うときに、まだお客さんが少ない時間だったのも手伝って、スタッフの方が十数人集まり一緒に歌ってくださり、感激しました。
樹海、海鮮市場、祭りやに続く数度の改装後のニニヌプリは良い感じでした。一番最初のコンセプトに近い雰囲気を目指した感じで、スタッフの対応含めて質感の向上を感じられました。
ビュッフェスタイルのニニヌプリでケーキのリクエスト...に正直ちょっとびっくりしましたが...エリア内にはパティシェがいるのですから、格別,難しいリクエストではないですね。こういうケースで、応じられない理由があるとすれば、(メニューにないので)価格が決まっていないとか、キャンセルや変更のリスクを避けたいとか、他のゲストの手前..とか、ま、一括りにして言えば“面倒で、非合理的”ということになるのでしょうけど、手間暇惜しまないのがトマムスピリッツ。
それをサポートするのはゲストの対応ですよね。ふるち〜さんの感激が非合理的なサービスの
継続の糧になると思います。
ふるち〜さん同様、20年を超えるリピーターのちよ坊さんは、夕食は4日間とも安心の雪花のみで...。食事の内容の細かな打ち合わせもまた,楽しみの内のようです。「いつも通りにどれもおいしかった。」という、いつも通りの部分に,雪花に対する強い信頼を感じさせられます。ただ,残念ながら,朝食には,感動はついてこなかった様子。ルミエールのセットメニューを評価していたゲストには、ビュッフェスタイルしか選択し我内ということが,やはりネックになりそうです。予約制でセットメニューの朝ご飯...ガレリアでなら可能な企画野用な気がしますが....。
最も,ビュッフェでもお昼はよかったそうです。
ちよ坊 投稿日:2008年 1月 4日(金)12時58分11秒 1月 8日(火)23時02分23秒
これに反して良かったのはルミエールのランチビュッフェでした。お値段がお値段だけに(2500円です。)お肉は少し堅めのロースですが、(お肉が好きな主人と上の娘にはこれもかえって美味しいらしいです。)焼きたてのステーキで持ってきていただけます。また、日替わりのパスタも2種類あり、暖かく美味しかったです。娘たちはカルボナーラにしたのですが、「おいし〜い。」と言っておりました。人もあまり来ないので、ゆったりできます。朝食券に差額を支払っての対応もできますので、朝食をやめてランチビュッフェにするといいかもしれません。この感じでしたら、夜のビュッフェも期待できますね。
雪花のルミエール化が進んでいる状況では,ルミエールが稼働するとすれば(和食、中華という設えでもないし、スタッフの負担も考えれば)今はビュッフェスタイルがベストなのかもしれませんね。夜の価格を知って、わたしもかなり興味を持ちましたが、あいにくわたしが行く時期はルミエールはクローズのようで...それなら雪花でお昼ご飯を...と思っていたら,雪花の昼食営業もいつの間にやら不定期になっていました。...人があまり来ない(ガレリア宿泊でもゲレンデからお昼時に戻ってくるのはちょっと面倒、宿泊者でなければ検討外の場所になるのかな...。)のが、継続の障害となってるかも...。営業していれば、みんなで、逃さず利用しましょうね。明日来るゲストのの為に..来シーズンの自分の為にです。
同じ理由で,今期初お目見えのリラクゼーションプレイスも。試験的な試み的な不安定感を払拭して、定着して欲しい。JUNのレポートは2月中旬以降なりますが、満足度は体験なさったちよ坊さんのお墨付き。安心して予約を入れましょう。
ガレリアIIの2ベッドルームのお部屋(たぶん20階だと思います)を使っているため、スタッフ2名での対応となっています。当然、一つの時間帯には2名までしか施術していただけません。アロマオイルを使ってマッサージしていただけるのですが、その日の気分に合わせてオイルを調合していただけるので、とっても疲れが取れます。私は2日間お願いしましたが、リフレッシュできました。また、ガレリアIIに宿泊の場合はお部屋まで迎えに来てもらえますが、他の宿泊施設からいらっしゃる場合はガレリアのフロント前のソファで待つことになります。
前にホテルにあった美容院でしていたフットマッサージとは違って本格的なものなので、ようやくできてくれました…という感じがしました。
ほかに、掲示板ではチョッカリ大魔神の話題が寄せられています。(ゆきまるさん、ちずさん、ちよ坊さん、テルテルママさん)アドベンチャーマウンティンに出没するキャラクター。悪者...のはずですが、人気者?
リゾートセンター前のひろ〜い緩斜面も、星野リゾートの運営になってからいろいろと工夫されていましたが,今年はまた力が入っている様子で、子供ならずとも楽しみです。お子さん連れで滞在予定の方は(特に)公式HPでアドヴェンチャーマウンティンの遊び方をチェックして行ってくださいね。知っているのと知らないのでは、テンションが異なります。せっかくなので楽しみましょう!
ところで,2、3年前くらいから加湿器の事前予約をするゲストが増えてきたようです。
昨シーズンは,公式HPでも加湿器の案内(要予約)が記載されていましたし...いいのかなあ..と言ったのよね、わたし。充分な台数があるならともかく、HPで案内してしまうと,借りられるなら借りておこうという程度の需要も増えるんじゃないかと...冬期の乾燥を思えば、もちろん借りた方がいいんですが...これ,例えば有料ならヤメとこというゲストとそれでも借りたいというゲストの必要性の差は考慮の外なので、現段階では結局、客室予約時に加湿器のリクエストも一緒にというのが最善策....なのでしょうね。
ただ、宿泊予約の時点で加湿器の予約は叶わなかったというケースも起こっているようです。。
実際には予約対応台数が決まっていて,非予約分(当日対応ワク)も在る様子なので、チェックインの時まで希望の火は消えていないということになりますが、当日に期待をかけて結局ダメだったという不運も念頭においての準備を....。
有料だとしたら借りないという方は心を広く持てばいいだけですが..体調にまで大きく影響しそうなゲスト場合は、最悪(加湿器なし)の事態に備えて、霧吹きくらいは持参した方が無難です。で、お勧めなのが、霧吹き本体よりも場所をとらない上のイメージの便利グッズです。ペットボトルの口につけて、代用霧吹きができあがりますし、実際の霧吹きよりも蓄えられる水の量も多い上に,なかなかの優秀品で、水だれもなく、散布の使い勝手も悪くありません。
常時作動の加湿器には及びませんが、役立つアイテムです。
掲示板への投稿 メール スタッフの話
08/01/01
2008年のスキーシーズン、最初の情報は、おなじみのゆきまるさんからです。
ゆきまる 投稿日:2007年12月24日(月)20時27分3秒 (掲示板投稿より抜粋)
こんばんは。トマム帰りのゆきまるです。年末にまた行きます(笑)
え〜・・・レストランはあれだけ増えたのに食料難民が出ています。予約の出来る所は予約された方がいいです。
略(この時期の積雪量は例年並のトマムの、各コースのコンディション情報)
ただ、雪が少ないという事はそれだけ青空の下スキーが出来ると言う事です。トマムブルーはいいものです☆逆に雪の多い所はそれだけ降雪の中滑る事が多くなります。どちらにするかの判断だと私は思ってます。
スクールではジュニアクラスに成績表の様なレッスンカードが出来ていて、次回以降提示するとスクールが10%OFFになりますので活用されるといいと思います。
それとレンタルですが・・・素晴らしいです!!全部新品です!!絶対おススメです!!特に子供用の靴がフロントバックルなのは特筆すべき所です!!
アイスビレッジの花火・・・一昔前の年越し花火とは違い小さな物でしたが、やはり山にこだまする花火はいいものでした。まだ製作中のものもありますが、小さな商店街?(笑)が出来たのが昨シーズンとの違いかな?滑り台と一緒になった展望台もありました。初日のアイスビレッジは凄い人でしたよ〜。
道内在住のゆきまるさんは、この後も何回もトマムでスキーを楽しまれるはず...。今年もリアルタイムの詳しいコースコンディション情報をいただけることを期待しましょうね。(要 掲示板チェック)
昨シーズンより場所を移転したアイスビレッジは、どうやらこのまましばらくは西エリアに定着しそうですね。そのせいで損なわれる雰囲気が惜しくて、わたしは、昨シーズンは足を向けることなく終わりましたが(一応予定はしていたんですが、三角の寿司コーナーでくつろいでしまって...ドームの営業時間終了。「行きたい」という執着が不足してました。)今年はちゃんと実体験して、レポートができるようにと考えています。
そのアイスビレッッジでスケートやかまくら体験を楽しまれた謙パパさんは、いつも行ってらした“道内の他のリゾート”から浮気(?)なさっての初トマムの滞在を「最高でした トマムリゾート」とというタイトルつきで感想をくださいました。
謙パパ 投稿日:2007年12月25日(火)22時31分17秒 (掲示板投稿より抜粋)
トマム帰りの謙パパです。
色々な情報ありがとうございました。21日〜24日まで初トマムでした。
かなり好きになりました。ただ、やはりレストランについてというより、食事は確保してほしいですね。毎日どきどきでした。
列車での移動は初めてでしたが良いですね。
毎年北海道スキーに行きますが3日間ともに晴れたのは初めてでした。
また、子どものプログラムも充実してまして、スクールはマンツーマンでした(運がよい?)
そしてGAOのチョコフォンデュ作りも体験できて、娘はご満悦。
しかもアイスビレッジが23日にオープンしてかまくらの体験もでき、またアイススケートもできたのでマジうれしかったみたいです。来年も是非行きたいです。
(空港から現地まで)列車での移動は初めてということで、謙パパさんは、車内の状況や列車の遅れなどに不安をお持ちのようでしたが、つばひろさんからの情報がお役にたった様子です。
つばひろ 投稿日:2007年12月19日(水)18時28分44秒(掲示板投稿より抜粋)
列車での移動はあっという間です。むしろ,南千歳での待ち合わせが長いと寒いときは辛いかもしれませんが,列車内はゆったりと過ごせていいですよ。キロロのカーブの連続の山道越えより,自分は楽な気がします。何かお子さんが時間を過ごせるものをご用意なされば万全だと思います。(我が家はゲーム機とポータブルのDVDプレーヤーでした。周りの方に音で御迷惑をお掛けしないように気をつけてですが…)
ご参考までに,JRの運休は,大雪より風(これも2シーズン前に経験あり)を心配なさった方が良い気がします。フロントなどにこまめに問い合わせれば安心ですね。天気予報も局地的なものでチェックなさってください。
トマムのアクティビティについて,謙パパさんが出発前に興味を持たれていた熱気球,犬ぞり、そしてつばひろさん一押しのヴィズは、中止、予約一杯、食事のために時間的余裕なしの理由で未体験でお帰りになったそですが、来年はリピーターの余裕で、もっといろいろと楽しむことができるのではと思います。
謙パパさんと同時期に滞在されたポンタさんは,トマムリピーター...とはいえ、今回は4人家族になっての初トライです。お子さんが3歳と0歳とのことで、事前の準備にも現地での過ごし方にも、変化があったようです。小さい子供づれでの滞在に関してははベテランのちよ坊さんからのアドヴァイスは、子供に必要なグッズは(現地売店等をあまりあてにせず)自前で...ということ。『たくさんの食料』を含めた5つの荷物は、現地でずいぶん役立ったようで、ポンタさんは、がんばって荷造りした甲斐があったと結んでいます。
投稿者:ポンタ 投稿日:2007年12月30日(日)09時43分10秒 (掲示板投稿より抜粋)
食事ですが、フロントに設置してあるPCのディスプレイで、予約状況、混雑状況がおおまかにチェックできるようになっていました。が、6時〜8時に食事したいかたは、早めに要予約です。朝食、今回一番のお勧めは、アクアダイニングでした。1回行ってみる価値はあると思います(暑いので、Tシャツ等で行って下さい)。単品メニューが3品しかない三角。27日の4時40分〜並んで2番目に入店できました。その後は、あっという間に満席になりました。ポーラカフェも10時ぐらいなら人も少なく、落ち着けてとっても良かったです。
サービスも昔とは違った意味で、格段良くなっていると思いました。トマムらしさの臨機応変も健在しており助かりました。フロントに電話すると、○○様と、名字での応対には驚きまた。部屋の掃除を断ると、1千円の金券ももらえますし。1番嬉しかったのは、シャンプーを使っても、髪がバリバリにならなくなったところです。雪肌精も置いてありましたし。アメニティーは満足です。
GAOはお勧めです。森で遊び隊、スノーモービルにゴムボートを付け、子供達を森に連れていってくれるのですが、運転するスタッフがトナカイの着ぐるみだったので、子供達は大喜びでした。
それでもやはりお疲れで、この後しばらくはトマム行きも断念...とのことですが、一年後、トマムの引力がもっと強まって“予定変更”というのも、悪くない話ですよね。
オールドファンが強く支持するトマムらしさの臨機応変に関しては、今年もまた評価のわかれるポイントになるかもしれませんが、それについては、日を改めて私もお話させていただく予定です。
年末からは、おなじみさんたちがトマム入りなさっていて、トマムらしいホスピタリティーのもと、昨年よりも快適な滞在を楽しまれているはずです。オールドファンならではの視点でのレポートもいただけると思いますので,お楽しみに。
ところで、今期は貸し切りアイテムとなった一番リフトの利用体験は...いつか,どなたかから伺うことができるでしょうか?
以前は、実質無料の貸し切りアイテムだっただけに...好きなコースだったのに...わたしはかなり残念です!
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