画面のレイアウトが乱れる方へ
  23/09/17

 

 ここではその気になれば誰でもが購入可能なものを中心に取り上げています  全国に普及していると考えられるもの、お店が発送を受け付けてくれるものを選んでいますが、一度注文したら、次回からは顧客番号で..などという「通信販売」のシステムが整備されているとは限りません。また、発送専用の電話番号もないところも多く、各店の電話番号を記載することに、わたしは抵抗を感じます。 代わりに、店の所在地や出店しているデパート等をお知らせしていますので、興味のある方は、後少し、手間をかけていただければ幸いです。

 閉店、あるいは製造・販売中止等が明らかになった商品については、コメント色と商品タイトル色をグレイに切り替えていますが、消息不明も含め,存在しなくなったことが確認出来ない商品に追記措置はしていません。紹介日時を参考のうえ、経年にともなう情報劣化をご了承ください。

 なお、各店のHPアドレスに関しては、確認日時を明記しました。                   
                                  00/09/27(改稿 02/09/30 )




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メゾン・デュ・ショコラの「スペシャリテ(チョコレート)」

 
同カテゴリーの5ページ目、マロングラッセの項で登場したメゾン・デュ・ショコラの看板アイテムは、もちろんチョコレート。
 諸事情から、過去3回は単品、袋入りでの購入だった為に、目をひかれるほどの美しさをお伝えする術がなくて紹介が遅れていましたが、98年の初対面以来、人生4度目にして手に取ることになった箱入りのチョコレートが、左のイメージです。
 パリ土産として頂いたものですが、長旅にもかかわらずコンデションは良好でした。

 メゾン・
デュ・ショコラの第1号店がパリにオープンしたのは1977年だそうですから、パリのショコラティエとしては、比較的若い店ということになりますね。 店のインフォメーションには、フランスやスイスでチョコレート探しを試みたロベール・ランクス氏が満足のいく物に出会えずに、自分で創作の決意をしたのが、店の始まりと記されています。
 フランス、スイスに限らずイギリスでもベルギーでも、わたしは、とてもおいしいと思えるチョコレートに出会っていますし、そうした他の店のものよりもメゾン・ドゥ・ショコラのチョコレートは飛び抜けておいしいかと尋ねられると、唸ってしまうのが正直なところなので....ランクス氏にとっての“完璧”とわたしの“好み”とは差があるのかもしれません。
 スーパーなどで気軽に買えるチョコレート、つまり子供の頃によく食べたものが、基本形として刷り込まれているのでしょうね、一定以上の甘味が欲しいわたしにとって、ビターが中心のメゾン・
デュ・ショコラでは、実は大好きなフレーバーはわずか、なのです。北青山に直営店ができた後も、接点が少ないのは(お値段の問題もありますが)甘味不足のせいなのですが.....言い換えれば、それだけ、チョコレートの風味は独特のものということでしょうか。
 ココのチョコの味にピタッときた方は、クールでエレガントな風味に優るものは見つからないと思うでしょうね。(ちなみに、主人はシャボネールもヴィタメールもステットラーもメゾン・デュ・ショコラも同じくらい好きだそうです。)
 頂き物のイメージは、スペシャリテシリーズのひとつ、ハバネラという商品ですが、単品販売されていないので長い間「お預け」状態になっていたものです。
 シックなパケージもですが、リボンを解いた時の美しさは印象的で、これほど艶やかなチョコレートは、めったにお目にかかれるものではありません。
 例えばこれが、わたしの苦手な生姜味やミントフレーバーだったとしても、欲しい!美しさですが、ハバネラの組み合わせは、ピーチ風味のビターガナッシュとイエロープラム酒のミルクガナッシュです。(幸い、好きなフレーバー! 欲をいえば、ピーチ風味のミルクガナッシュも作って欲しい。)光を放つかのようなチョコの膜は薄く、舌の上でとけていくガナッシュはあくまでも滑らかです。好みが評価に影響する味よりも、まず、口当たりで感動させられるのが、メゾン・デュ・ショコラ、かもしれません。
 せこいことをいえば、お値段のわりにひと粒のチョコレートの体積が小さいので、自主購入には躊躇がともないます。特に日本では数千円を投入しても手のひらに余裕で並んでしまうので(しかも、平均の高さは5ミリ....)悲しくなるかもしれません。ただ、味は濃厚ですから、口に含みさえすれば、見た目(の、大きさ)ほどの物足りなさは感じません。十分なインパクトが期待できます。
 何かと気合いが必要な、とっておきのチョコレート、そんな形容が似合いそうな逸品です。

                                                            02/06/05 





 

サティー(Satie)の「キャビア ショコラ」

 2000年9月、HPを開設して間もなくの頃、“おいしいもの”の話を...と掲示板に書き込みをしてくださったnorikoさん、まだ、お目にかかったことはありませんが....そのnorikoさんから珍しいチョコレートをいただきました。
 その名もキャビア ショコラ! ご覧の通りキャビアに形に似せてつくられたチョコレートです。どうしてキャビアかというと(チョコレートの)トリュフは既にあるからだそうで....。説明書によると、長いこと各社が研究、開発を試みてきたけれど、完成にいたることがなかったキャビアのチョコレート化が、今日ようやく実現して、本国パリでは注目の逸品になっているということです。
 Satieというのはチョコレートショップのようですが、取り扱っている商品はフランスからの直輸入ものということですから、厳密にはSatie のチョコレートという言い方は正しくないかもしれませんね。このキャビア ショコラに関しても、日本における独占販売権を取得して、日本橋三越の限定品として販売しているということです。ただ、実際のチョコレートの製造元、フランスの提携会社名は明らかにされておらず、フランス生まれのチョコレートは日本ではSatieブランドで流通している様子です。
キャビア ショコラの陶器のいれものの底にもSatieの文字があるだけでした。

 で、肝心のお味の方は、というと....これだけインパクトが強ければ、特別においしくなくてもいいかな、と....。いえ、おいしくないというわけではありません。
 でも、ひと口目は、苦かったです。
 実はキャビア ショコラを届けてくれたのはTomokoさんなんですけど、ふたりで一緒に試食して、「ビターだ。」「ブラックだ。」と言いつつ、わたしなどは、最初は飲み込んでしまいました。
 その、苦味の後からひろがるひかえめな甘味に気がついたのは、大人の苦味に慣れてきて、口の中で味わうようになってからです。(飲み込んだら、味はわかりませんね〜。)
 スプーンですくって召し上がれと言われている粒チョコを、あえてひと粒つまんでかじってみると、これはミルクチョコレートをブラックチョコでコーティングしているのだと分かりました。
 苦味同様サラサラとした舌触りは、キャビアよりもお腹の薬を連想してしまう、というのはわたしだけでもしれませんが(こういう状態でのキャビアに馴染んでないもので...。)イメージするものはともかく、珍しさには驚かされました!
 口の中でじっくりと溶けていくコーティングチョコには、何か工夫が施されているのか、6月の室内に置いていても湿気も熱も寄せつけない感じで、いつまでもサラサラしていて....時間の経過とともに感心度も増した商品です。
 
 店頭販売は日本橋三越のみということですが、オンラインでの購入が可能なようです。
http://www.satie-choco.co.jp  (2002年7月3日 確認済み)

                                                            02/07/03
 

 

 

 

桂新堂の「季節のえびせん」

 2009年の春に、短期集中型マイブームに陥り易い母が、桜の葉っぱがついたえびせんにはまりました。
 頂き物で、県内では見かけないというので、店名を頼りに検索したところ、大阪の百貨店ではそれなりに大きなスペースを有している桂新堂の商品だと判りました。名古屋のお店です。
 えびせんというと、わたしはこれまで板角(名古屋)や志満秀(香川、観音寺)に馴染んでいたので、桂新堂の店舗前で商品を見ることがなかったのですが.......季節商品の美しさに見とれました。

 
桜の季節も終わるというのに、桜バージョンに固執した母は、桂新堂本店では取り扱い終了となっていた商品を探してもらって、、在庫を持っていた広島のデパートから取り寄せていましたが、その時期に販売されていた(タイトルは忘れましたが)春限定のセットが、わたしが自分で買った初桂新堂でした。
 桜の葉っぱが付いたえびせんにかわるのが、右イメージの野遊びです。パッケージの上からで見にくいですが、蝶々と菜の花がくっついていました。菜の花は桜の葉っぱや花と同様、塩漬け加工の本物かと思います。さくっとした軽い食感です。

 
単に季節感を出すために、ビジュアルに細工をほどこしているだけかと思いきや、一枚ものはしっかりと『味付け』がされているのです。桜の葉っぱ付きはわたしの口には入らず、春の野遊びは、菜の花や蝶々に味が...という程度で(正直)何味とはいえませんでしたが、とうもろこし、たこ焼き、みかん、焼き芋等は、タイトルによる刷り込み効果を差し引いても、ちゃんとその味がしました。母が桜の葉っぱ付きに固執したのもうなづけます。
 桜の香りと海老の風味のコンビネーションが新鮮だったのでしょうね。

 季節商品のセットは、この種の四角状の一枚ものと、表面に絵柄付きの丸い薄焼きえびせん、それと季節イメージの細工といろんな味が楽しめる吹き寄せのラインナップです。吹き寄せの中の1枚は砂糖付きの仕上げ、細工ものはゆかりのようななハードな食感で、一口サイズの薄焼きの軽い口当りとの対比がおもしろしです。


 
春の吹き寄せは苺刈り、夏は金魚のテーマでした。下のイメージの白っぽいまだら金魚が砂糖仕上げの甘いおせんべです。吹き寄せの袋に一枚入っていました。
 多種多様なえびせん自体は言うまでもありませんが、限定品はパッケージもかなり魅力的です。賞味期限が数ヶ月(12月上旬に購入で、3月)なので、1年分を並べて眺めることは叶いませんが、この時期は、クリスマスや年賀等、限定表品のバリエーションも増えているようです。
 クリスマスは季節セットの吹き寄せバージョンに通常よりも少し小さめの画付き薄焼きが追加されての1パッケージです。とうもろこしだのみかんだのの限定味は組み合わさられていませんけど、やっぱりね、これは欲しくなりますよね。
 初春の頃には、吹き寄せにうぐいすが登場だとか.....見ても食べても、飽きることがなさそうです。

 公式HPで、商品チェックができます。
 注文はフリーダイヤルかファクスで。

 
 桂新堂季節商品
 (2009年12月11日確認済み)
 
                                09/12/11
 

 

 

 




蒜山高原の「ジャージー牛乳、ノンホモミルク」

 2000年9月にホームページを開設した時には、その存在すら知らなかったノンホモ牛乳の“優等生”の紹介です。

 ミルクティーがおいしいイギリスのミルクは日本の一般的なミルクと正反対の作られ方をしていることを教えてくれたのは、当掲示板にも書き込みをいただいているむーみんさんでした。
 イギリスと、そして(おそらく)ヨーロッパのミルクの標準は低温殺菌、無均質なのに対して日本で流通している大半は高温で殺菌された上に均一処理が施されたミルク....。
 牛乳の臭いが苦手な我が家では、その臭いが強くないとう理由で低温殺菌牛乳を選んで買っていましたが、無均質、均一処理という言葉には馴染みはありませんでした。
  均一処理はミルクが分離するのをさける為だそうですね。そ〜か、ミルクって、分離するものだったんですね、ということも驚きなら、均一処理されたミルクは脂肪球がこわされているということにもびっくり! ついでに、わたしたちが苦手な臭いは(高温殺菌によって)タンパク質がこげた臭いだと分かって...目からウロコのミルク事情にひと騒ぎしたのが2年前のことでした。

 
ヨーロッパの標準が、ノンホモミルクなら、かぎりなく絞りたてに近い風味で、イヤな臭いも、舌に残るベタ付きも無いはずという話を聞いて、ロンドンやパリで、朝食のテーブルにたっぷりと用意されていたミルクを思い起こしました。そういえば、旅の空の下、気にもしないで(紅茶やコーヒーにミルクを注いで)飲んできましたけど、苦手ということを忘れさせるミルクだったのですね。おいしいミルクティーの為にはノンホモミルクは不可欠だと感じました。 
 でも、都会ならともかく、千歳あたりでそんな希少なミルクには出会えないといじけていたら、最初のひとつはむーみんさんが探し出してくださいました。
 意外だったのは、出会えないと諦めていたノンホモミルクに、その後はあちこちで出会えたことで、ポピュラーではないといえ、ちゃんと流通していたんですね。通常の紙パック入り、瓶入り、ペットボトルのような容器入りなど、入手可能なノンホモミルクの形態は様々でしたが、ノンホモの証とも言える分離の様子がハッキリと分かるのが瓶入りのものでした。紙パック入りのものは側面から中を見ることができませんし、それに“よく振ってお飲みください”と言われても最初はともかく、開けてしまった紙パックは振りにくいし....ということで、我が家のお気に入りは瓶入りのノンホモミルクでした。蓋の裏、瓶の口回りには期待通りにほのかに甘い生クリームを見ることができました。
 2002年3月に道外への転勤が決まった時、懸念のひとつが牛乳環境の悪化でした。
 幸い行動範囲にあるスーパー各店では(それぞれ別のメーカーの)ノンホモミルクが取り扱かわれていましたが、歩いていける最寄りのスーパーにあったのは北海道ブランドのもので、千歳では280円だったものが400円!ショックでした。ノンホモはミルクティー専用にして、毎朝飲むミルクは低温殺菌牛乳でもいいかな、と思ったくらいです。
 イメージのジャージ牛乳のノンホモミルクは、(京都府ではなく)大阪府のエリアにあるスーパーで見つけたものですが、同サイズの瓶入り、ホルスタイン牛乳のノンホモミルク(他のメーカー)と並んで売られていました。
お値段が何と800円で、一昨年以来目にしたノンホモの中ではもちろん最高値です。ノンホモではない蒜山ジャージーも(近くのスーパーで取り扱われていますが)いいお値段なので、驚きつつも納得の800円を払ってしまいました。
 イギリスのミルクの標準はノンホモということを知る前に、イギリスと日本では乳牛の種が違う(ジャージとホルスタイン)という話を聞いていたわたしは、もともとジャージ牛乳への“憧れ”は刷り込まれていましたから、そのジャージとノンホモが合体したものの誘惑には勝てなかったんですね。

 分離して、上部にできたクリーム層の上の方(瓶の口近く)の濃厚なクリームは、かすかに黄色味をおびていて、生クリームではなくイギリス製クロテッドクリームを連想させる風味でした。林望氏が著書の中で、国産のクロテッドクリームは色が白すぎるとおっしゃっていたのを思い出します。
  この色の違いはマグカップに注いだミルクにも顕著で、上澄みに漂うマーブル模様は、金色をひと雫たらしたかのよう...。隠し味にコンディンスミルクでも入れているのでは、疑いたくなる甘味とバニラのようないい匂いが絶句ものでした。
 この種のミルクが当たり前に流通しているとすれば.....わたしたちが憧れるべきはイギリスのミルクティー ではなく、ミルクそのものということになりそうです。


 紅茶のガイド本などで、ミルクティーには、コーヒー用のクリーマーよりも“普通の牛乳”が合っているという記述を見ると、無知なのか、味覚音痴なのかと、問いただしたくなりますね。
 手に入るなら....本当においしいミルクティーの為にはジャージー牛乳のノンホモタイプを用意しましょう!
 “普通の牛乳”が並とすれば、特上のカテゴリーになりますが、ミルクティーの味はミルクのランクに比例します。


                                                          02/09/23 
補足
 コメントを読んだ主人から、牛乳(の種類)とランクの数が合わないという異論が出ました。
 “並”と“特上”の間には“上”しかないのに、普通の牛乳とジャージー牛乳のノンホモタイプの間にはミルクは2分類あるというのです。
  ものすごく差があるよ、というニュアンスで使った“特上”だったのですが......数をあわせないと誤解が生じやすいという主人の主張を取り入れて、一応、我が家の好みと独断でミルクのランクを御紹介しておきます。
 高温殺菌の普通の牛乳.......................................並
 低温殺菌牛乳.......................................................上
 低温殺菌、ノンホモ牛乳...................................特上
 ジャージ種、低温殺菌、ノンホモ牛乳...........極上 (苦肉の策で、極上ランクが登場!)

 並以下については支障があるので、割愛します。

                                                           02/09/25 

 



興部町の「おこっぺアイス」

 大分前の話になりますが、主人が職場の仲間数人と札幌に出張した時のことです。ほぼ全員(例外、主人)が雪印のアイスクリームを自宅宛に発送したそうで....主人は、同じ宿舎住まいの先輩が、一緒に送れば送料は1ケ所分で済む、送料は(その先輩が)負担するから、家族への土産にアイスを買えと迫られて、困ったというお土産話を持ち帰りました。

 主人が買わなかったのは、家族、すなわちわたしが雪印のアイスに感動しないだろう判断したからだそうですが、目の前で発送手続きをする人たちに送るほどのものではないような気が.....とは言えなかったと言います。スノーブランドのマークはおいしさの証のように思われていた時代のことですけど(いえ、おいしくないとは申しません。)でも、アイスクリームなら、それよりも魅力的な北海道ブランドがひしめき合っているのに....ということで、ここで紹介するのはわたしの感動の保証付きのローカルブランド、おこっぺアイスです。
 製造は興部町農業共同組合で、町の特産品というカテゴリーになるでしょうか。北海道に何年か住んだことがあっても、興部町がどこにあるのかピンときませんが、おこっぺという単語には、わたしのアンテナが反応しました。というのも、札幌の紅茶専門店で、ミルクティ−用に使われていたのがおこっぺミルクだったんですね。おりしもノンホモミルクの存在を知って、ミルクに対して敏感になっていた頃です。思えば、ノンホモ、ノンホモと言い出してから今日まで、ミルクへのこだわりをメニュ−に記載していた店には、札幌の一件だけしか出会えていません。
 そのおこっぺミルクは、札幌のデパートで稀に見ることはできましたけど、他のメーカーのノンホモと比べて破格のお値段だったので、購入への踏ん切りがつきませんでした。
 ところが、おこっぺミルクの生乳をベースに作られたおこっぺアイスは、120ml入りで250円(千歳のス−パ−価格.)、妥当なお値段です。
 味はいくつかあるようですが、千歳で入手可能だったのはバニラとミルクの2種類でした。わずかにざらつきの残る、ジェラードのような口当たりのバニラとソフトクリームフレーバーと呼びたくなるような、やさしい甘さが絶品のミルク...。サラリとした後味に生乳の違いを感じさせられます。
  例えれば、ハーゲンダッツのコクとイタリアンジェラード(または昔なつかしのアイスクリン...分かる方だけ分かって下さい。コンビニで100円で販売されていた時期がありました。)の軽さをあわせ持った独特の風味が忘れがたくて、取り寄せたものが上のイメージです。基本は4種類のフレーバーの詰め合わせですが、リクエストして2種類だけのをセットにしてもらいました。
 下記アドレスでオーダーができます。
 
 http://www.jaokoppe.or.jp/frame6.html (2002年10月31日確認済み)

                                        02/10/31 

補足
 おこっぺアイスの容器がフルカラーバジョンでリニューアルされました。
 アザラシのイラストも容器としては個性的で、よかったのですけど....2色刷りだとおとなしすぎたのでしょうか?
 右のイメージは到着後すぐに撮影したもので、カップの表面には少し霜がついています。実際は、パステルカラーながら表面には艶を持たせた仕上がりです。

 アイスも6種類に増えたようで、ココア、抹茶、ハスカップが新たに加わりました。(アニスがなくなったのかな...? 以前からのものはバニラ、ミルク、チコリ)
 バニラやミルクに、他との違いを感じているわたしは、味をつけたものはもったいない(ココアを食べることで、バニラを食べる機会をひとつ失うのがもったいないんです)という思いから抜けだせなくて、今回もバニラとミルク中心の詰め合わせでオーダーしました。
 それでも、興味があった抹茶を2個だけ入れてもらいましたが、これは、おいしかったです。ミルクが優勢で、見た目はちょっとぼやけた色合いですが、ふわっと甘いミルク風味に抹茶のほろ苦さは活きてました。かすかに感じる粉っぽさも悪くありません。
 抹茶を味わって、紅茶フレーバーへの期待が高まりました。(作ってくれないかしら?)

 発送は12個セットの単位で、フレーバーのリクエストは可能です。

                                        03/08/01
 


 

 

  

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