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我が家の日常に紅茶をもたらしてくれたマリアージュ。そのサービス精神には常に感心させられるレピシエ。長く現在までおつき合いさせてもらっているこのふたつのティーブランド以外にも、最近気になる店や、嘗て夢中になった店なども合わせて紹介させていただこうと思います。 それぞれの特色がうまく伝わって、おつき合いの扉を開く参考になれば良いのですが...。近くにお店がないという方も、御覧下さいね。 紅茶関連の全リストは右の専用ボタンからどうぞ。 01/05/16 |
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マリアージュ・フレール(MARIAGE FRERES) アンリとエドワードの兄弟がパリのブール
ティブール通りにお茶の専門店をオープンした1854年が、マリア−ジュ・フレ−ル社の創立年。 この、銀座本店は、パリの店の雰囲気を忠実に再現していて、代理店時代以上に『マリアージュらしさ』をアピールしているように感じます。 ただ、残念なことに、ジュルナルやお茶のサンプルプレゼントといったサービスはなくなりました。通信販売にしても、前払い制となって、ひと手間増えたことは否めません。お特なプライベートセレクション、購入金額に応じてのプレゼント付きのキャンペーンなど、代理店時代のサービスはレピシエに引き継がれています。 マリアージュ・フレール・ジャポンが、顧客の開発に無頓着というわけではないでしょうが、 代理店から直営店に変わった時点で、顧客サービスのリセットが行われたことは確かなようです。店頭で購入していた知人は ある日、行ってみたらスタッフはみんな見知らぬ顔に変わっていて、ココはドコ?状態の気分に陥ったと言っていました。それでも、彼女はやっぱりマリアージュを買っているようです。 そして、我が家もまた、マリアージュが一番のお気に入りであることに変わりはありません。 同じ農園の、同レベルの茶葉なら、基本的にはお値段の安い直輸入のものを買いますし、郵便局に行くのが面倒でマリアージュへのオーダーが先延ばしになることもよくありますが、家の中にマリアージュの茶葉がないということは ありません。 オリジナルのフレーバードティーはもちろん、マリアージュでしか入手できない農園のもの、そして高い関税を払っていることを承知の上で、例外的に買ってしまった茶葉にまで、マリアージュの名を戴くものにトキメキを感じてしまうのは、我が家の単なるブランド嗜好でしょうか? でも、ブランドは一朝一夕に出来上がるものではありません。マリアージュの歴史に敬意を表して、割高なお買い物も、時にはいいかな、と思ってしまえるのですね。 右上のイメージは毎年送られてくるカタログと、100グラム入りの、コロニアル缶、クラッシク缶と袋入りのもの。 密封性に優れているものの、少し開けにくい(と言われるらしい)クラシック缶に対して、取り扱いし易いコロニアル缶は、今のところ売れ筋の数種類のお茶だけでの販売のようです。 01/05/27
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マリアージュ・フレール(MARIAGE FRERES)
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フォトナム メイソン(FORTONUM&MASON) |
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