画面のレイアウトが乱れる方へ
ザ・タワーの上層階、ゲレンデとは反対側の客室の窓から、夜になると見える綺麗な灯りは?というお問い合わせに対して、 わたしは、正面方向のものはトマムスタッフの「宿舎」、左手遠くのものはペンションが集まる「トマム共和国」では..と答えました。
 タワーのほぼ正面、ゴルフ場の向こうに建ち並ぶトマムカラー(茶色いレンガ色)の5、6階建ての建物は、やはり
スタッフの「宿舎」のようですが、タワーの上層階からは、「トマム共和国」よりも遥か左手に位置する「上トマムの町」が見えることが確認できました。
 わたし自身は、ラ・ルミエールで朝食時に見た為、夜の町の状態は分かりませんが、スタッフの話によると、長く連なる街灯の灯りのせいで滑走路かと思う人もいるそうです。 小学校と中学校が一緒にあるという上トマムの町灯りが、それほどに人目を引くものだとは思っていませんでした。
 日常と隔離されたと思えるトマムの広大な敷地の中にいて、見える「日常」が美しい灯りで、なによりでした。
 
 この、お問い合わせを機会に、トマムの景観とトマム自体の様子をイメージで紹介するページを作りました。グリーンシーズンのトマム情報、及び、トマム最新情報も合わせて御覧下さい。    
                            

「トマムから見えるもの、見てみてトマム」のペ−ジ別の内容説明、リスト一覧へ 

 『在りし日のトマム』の記録としてご覧ください。


 

1ペ−ジ目
 2000年10月中旬のトマムです。既に宿泊施設は(冬まで)クローズの西エリアをガレリアから撮影しました。秋の気配が漂うゴルフ場、その向こうに点在するトマムカラーのスタッフ宿舎を御覧ください。

2ペ−ジ目
 ガレリア・スウィート・タワーの客室の紹介です。
 リビング、ベッドルーム、サウナやジェットバスが標準仕様のバススペースが御覧いただけます。開業当初にトマムが目指したレベルと、需要と供給のバランスに柔軟に対応した結果の現状とのギャップにも触れました。

3ペ−ジ目
 薄い雪化粧をした山肌に浮かび上がったスキーコースのイメージを、コースレイアウトの説明と共にUPしました。
 宿泊施設は西エリアのエリート(?)スポルトの、雰囲気の異なる客室を御覧ください。ココに宿泊することのメリットとデメリットについては8ペ−ジ目でも触れています。
 
4ペ−ジ目 
 トマム名物、大型低床バスのイメージを中心に置きました。
 JRを利用して到着したゲストを迎えるべく、インフォメーションセンター前に待機するバスは、他ではなかなかお目にかかれないもの。 バスの正しい乗り方については、本編「アルファリゾートトマムで快適に遊ぶ為に」エリア内移動を御覧ください。

5ペ−ジ目
 

 スキーシーズン、雪の恵みを受けた朝のトマムの様子を置きました。

6ペ−ジ目 
 
冬期に登場するアイスドーム・ヴィレッジのイメージを置きました。始まりは、ひとつ、ふたつのドームとイルミネーションだったのに、大きく成長(?)して、今や入国証が必要なエリアになってしましました。
 厳寒のトマムならではの景観をお楽しみください。入国の際の心得アドヴァイスコメント付き。

7ペ−ジ目 
 
薄闇の中に浮かぶ熱気球と、緑も鮮やかな、夏のトマムを御覧ください。
 また、最初に開業したホテルの客室イメージを置きました。トマムの公式ホームページよりも新しいイメージで、現在の客室の様子を御覧いただけます。寝具も変わりました! エリア内では最も古い宿泊施設になりますが、そのノウハウをオークラに学び、オークラーチェーンに名を連ねていたことのあるホテルは、他の施設と比べて、細やかなサービスが際立っています。 

8ペ−ジ目 
 
2001年10月上旬、秋色に染まったトマムを西エリアから撮影しました。(1ペ−ジ目と逆方向ですね。)
 タワーに隣接するレストラン「三角」の入り口と、単品メニュ−の中からふた品、コメントと一緒にイメージを置きました。「三角」は通年クローズすることなくがんばっている、頼りがいのある和食処です。

9ページ目
 
 
JRトマム駅とインフォメーションセンターを結ぶ長いチューブのイメージを御覧ください。駅に降りたゲストが歩くことになるチューブです。ここで体力を使い果たさない為には、少ない手荷物が原則です。
 また、エリア内の宿泊施設の中では、オープンしている期間の少ないアビチとその周辺のイメージを置きました。館内にレストランの設備がなく、不便さを指摘されるアビチですが、ロケーションは悪く無いことがお分かりになるかと思います。

 

10ページ目 
 トマム開業20周年を記念して、2002年に手掛けられたボタニカルガーデンを御覧ください。
 厳しい冬を乗り越えた2年目は、整備も進んで、かなり心地よいエリアができ上がっています。かつてのグリーンパークが、冬期のアイスドームに侵食されて芝から砂利のスペースになっッてしまったので、芝の感触を楽しみたい方は、ガーデンへ...。

11ページ目 
 コンディションには“賭け” がともなうゴールデンウィークのトマム。時には山にも谷(?)にも残雪が居座ってます。
 朝食会場メイフェアの、おいしいパンと、そうでないパンのイメージを紹介しました(独断、解説付き)。
 また,臨機応変なスタッフのおかげで、食べるだけではなく見ることもできた、めずらしい紫アスパラもご覧くださいね。
 
12ページ目 
 開業後はオープンよりもクローズしている期間が多かったアビチが、2004年グリーンシーズンより本格的に動き出しました。西エリアのスタンダードクラスの宿泊施設として、スポルトとの選択に悩むところです。
 参考までに、 客室内イメージと利用レポートをご覧ください。

13ページ目  
 
ヴィズ内部の紹介です。10月下旬、スキーシーズン前の長期クローズ直前、他のゲストに迷惑かからない時期に撮影して参りました。規模と設えのすばらしさをご覧いただければと考えます。ヴィズ10年今昔物語と合わせてご覧ください。

14ページ目 
 2005年、例年とは少し雰囲気がちがった夜の景観をご覧ください。水の教会やアイスドームを彩るのは,まばゆいイルミネーションではなく、白樺の群生でした。静謐な空間は,新たなトマム名物になるかもしれません。記念撮影スポットの雪だるまさんもお見逃しなく!

15ページ目
 一部では寝具のリニューアルも始まったタワーの ゲストルームの紹介です。 トマムエリア内宿泊施設の中では、ホテルの次に古く、部屋はいちばん狭いタワーですが、客室の位置によっては、感動必至の景観がついてきます。客室内イメージと、窓からの見えるトマムを御覧ください。