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 チョレート王国ベルギーのブリュッセルとチョコレートへのこだわりを見せるパリで、幾つかのショップを巡って来ました。
 ショーウィンドウの見事なディスプレイとともに、個性豊かなチョコレートたちを御覧ください。旅行の予定がないから関係ないわと思ってはいけませんよ。御紹介するショップ(メーカー)の大半は、今や日本に上陸済みなのです。日本にいて、食べ比べも可能な時代なのですね。
 もちろん、予定のある方はお出かけ前の参考に、あるいはお出かけする誰かにリクエストするお土産チョコの参考としてもお役立てください。
 なお、1部を除いて、チョコレートはこちらの好みで詰め合わせてもらったものです。

                     03/01/23


CORNE DE LA TOISON D'OR(コルネ・ド・ラ・トワゾン・ドール)ブリュッセル
 地元ではゴディバ、ノイハウスを凌ぐ勢いの人気店(ワールドガイド)という記載ひかれて、わざ わざ寄って来た店です。数年前にベルギー通の知人から「チョコレートならココ!」と言われていただいた店..のような気がしますが....。


PIERRE MARCOLINE(ピエールマルコリーニ)ブリュッセル
 新進気鋭、旬の店と言っていいのでしょうか。マルコリーニ氏は95年と00年にリヨンの世界菓子職人コンクールで優勝の経験があるとか...。


LEONIDAS (レオニダス)ブリュッセル
 探すよりの先にショップにぶつかると言う印象の、店鋪数の多い店です。日本でも東京を中心に数店鋪がオープンしています。でも、驚きの安さは、上陸しなかった様子ですね。


GALLER(ガレ-)ブリュッセル
 王室御用達のチョコレート店(JALシティガイドマップ)という簡単な説明を偶然目にして、急きょ立ち寄った店です。英語版のチョコレートリストが用意されていました。

GODIVA(ゴディバ)ブリュッセル 
 お馴染みの店。
 自ら購入することはありませんでしたけど、チェックだけは怠り無く......。


WITTAMER(ヴィタメール)ブリュッセル
 大阪の店を利用している我が家としては、本場への期待が高かった店です。
 ただ...くわしくは本編でお話しますが、ブリュッセルと日本国内のヴィタメールは、別ものと解釈した方がよさそうです。


NEUHAUS(ノイハウス)
 日本上陸時のひとときは利用しましたが、プラリネがお得意のこの店のチョコレートはわたしにはすこし重かった為に、何となく足が遠のいてしまいました。本場ブリュッセルでも、チェックのみで帰って来ました。


JEAN-PAUL-HEVIN(ジャン・ポール・エヴァン)パリ
 今を時めく、人気の店です。伊勢丹にブティックをオープンしたことで知名度も高くなったようで、パリでも日本人への対応が整っていました。


LA MAISON DU CHOCOLAT(メゾン・デュ・ショコラ)
  おねだんの高さとマロングラッセの風味に衝撃を受けて、わたしの記憶に刷り込まれました。
 ただ、パリ市内にあっては、この種のチョコレートショップとしては平均的な店という印象で、観光客としても(仲間が多いので)入店しやすい店です。


LA FONTAINE AU CHOCOLATE (ラ・フォンティーヌ・オ・ショコラ)MICHEL CLUIZEL
 4年前、チョコレートがタラタラと流れるディスプレイに思わず立ち寄った店です。
 手持ちのガイド本では紹介されていませんが、4年前の時点では既に自由が丘に上陸していて、日本における高級チョコレート店としては“老舗”と言えるかもしれません。
 2005年、店名がミッシェル クリューゼルに変更された様子。そうとは知らずに再会を果たしてました。




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シャボネール・エ・ウォーカー (旅先で発見、とってもいい土産)
 ロンドンのチョコレート店。 レシピはフランスからということで(ベルギーの聞き間違いかと思うくらいですけど)カカオ含有率にこだわったチョコレートは、イギリスの一般的なチョコレートとは違うとか...。(TVプログラム“英国王室御用達の店”の中で、店のスタッフによる説明)
 買い物編で興味を持たれたら、メールオーダー編を御覧くださいね。

グロス  (おいしいもの)
 世田谷にあるらしい...。デパート内と通販でしか購入したことはありませんが、フルーティーな生チョコは見た目もカラフル。

ショコラティエ・マサール (おいしいもの)
 札幌のショコラティエです。チョコレートの専門店だったはずですが、95年頃からケーキも販売されるようになりました。紹介しているのは抹茶トリュフです。

デメル (おいしいもの)
 ウィーンの有名店。
 海外初店鋪が表参道にできてから、日本でもすっかりポピュラーになりました。ザッハトルテを紹介していますが、チョコレートも美味です。

マリアージュ・フレール (おいしいもの)
 オリジナルの紅茶をガナッシュの香り付けに使ったチョコは、日本国内では5種類の味が楽しめます。
 ただし、パリからの直輸入なので、供給は安定していません。

トイスチャーの「シャンパントリュフ」  (おいしいもの)
 スイスブランドらしい,ミルクが活きた贅沢トリュフ。

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